2007年7月4日水曜日

作法?


写真は、ミニツーリングの時の高速領収書です。バイク屋の社長に「そのバイクは、高速走るのが一番合ってるな。」と言われ、渋滞してる一般道を走るのをやめて、高速・有料道路専門に走ることにしました。渋滞してる道を、左手のクラッチがキツクナルホド走ることは無かったのね。ホヘヘ
最近気になるのは、檀家さんで出していただく、お茶のことです。ほとんどの方は、上手に入れたお茶を出して下さいます。たまに、お茶すら出さない方や、白湯のような薄いお茶や、ちんちんに沸かした、湯呑がもてない位の熱い煎茶(!)を出されます。番茶やほうじ茶は、熱いのが良いとされますが、煎茶は、程ほどの熱さが良いですね。60度(正式にはもっと低い温度です)から80度までが許容範囲でしょう。

お茶の出し方も、最初、相手の左ひざの前にお菓子を置き、次に右ひざの前にお茶を出すのが、正式です。茶托が濡れないか確かめることも必要でしょう。

蛇足ですが、座布団も前後があります。四方を手で触って、縫い目のないのが、正面です。ついでにもう一つ。食事を召し上がる時は、先ず、両手でご飯の器を持ち、お箸を取って二口ほどご飯を食べ、次に、お吸い物を一口飲んでから、食べ始めます。後は、箸を置くまで、自由に食べます。

細かい事を書きましたが、あなたにもし娘さんがいるなら、覚えておきたいですね。なんて、うちの娘たちは、知ってるのかしら?!シンパイヤナー オシエテナカッタカナー?!

2 件のコメント:

kisso さんのコメント...

先日、愛車のクラッチを新品に交換したら驚くほど軽くなりました。
私の車は高速道よりもサーキットや峠の方が似合ってるようです。

お茶~~旦_(-ω- )を出してくださるのはとても有り難いです。お経のあとは喉がカラカラになりますからね。
でも、そんなに沢山は要りませんね。三口半くらいで飲み干せるくらいがベストかと思います。

修行時代、箸合わせといってお茶~~旦_(-ω- )から食事まですべて先輩に動作を合わせていたのを思い出します。
先輩がお茶を一口飲んだら自分も一口、ご飯を一口食べたら自分も一口。途中で「ご自由にどうぞ。」といわれますが、食べ終わるのはほぼ同時にしなければなりませんでした。
もちろん、食べる量は後輩の方が多いですよ。

でも、いまはその経験がとっても役立っています。

匿名 さんのコメント...

私のバイクは、力を抜いたら、急に軽くなりました。マニュアルに乗ってるkに拍手!


箸合わせって言葉は知らないけど、僧堂時代そうでしたね。先輩が箸を置くと、皆、箸を置いてましたね。

ワンコ達によろしくネ。

大阪府仏教会大会

11月12日心斎橋日航ホテルの会場で大阪府仏教会の大会がありました。 毎年、お亡くなりになった会員の追悼法要を各宗派が行います。 今年は、臨済宗妙心寺派。 大阪の支所長さんが決めた和尚たち5人でお勤めしました。 大過なく終了。 紫衣から普段の衣に着替え、中島さち子さんの講演を拝聴...