にんべんに思うで、「しのぶ」と読みます。偲ぶ。
人を思うこと。懐かしむこと。
お通夜の時に、よく、お話します。
にんべんに夢で、「はかない」。儚い。
人の夢は、儚いもの。
期待するから、がっかりする。
期待しないと、楽に生きれます。
にんべんに為で、「いつわり」。偽り。
人の為と思い、行動する。
この時、見返りを求めると、偽りになります。
「こんなに親切にしてやったのに・・・。」
はからいごとをしない。
僧堂で、よく言われました。
やるべきこと、やりたいことをする。
以上、終わり。
元妙心寺派管長、松山寛恵老師の本の題名が「無所得を生きる」。
棚経、始まっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿