昨晩、表題の会合が、大阪キャッスルホテルにて開催されました。
6時から30分間会議、6時半から7時半まで研修会です。
今年の研修会は、お馴染み(私たちは)大阪学院大学准教授・安田一之先生の講演をお聞きしました。阪神ファンの先生は、講演のつかみに阪神の話をし、気分をほぐしてくださいます。内容は濃いです。「いのちの電話」の相談員の指導をされている先生は、我々、仏教相談の電話を取ってるものにとって、一言も聞き漏らすことができません。特に印象に残ったのは「説教するな」「威張るな」ということでした。相談を受けていると、往々にしてアドバイスをしがちですが、それは間違いなんですね。
いつも、感動して聞き終えますが、ふと考えました。私たちのカウンセリングは、どこでしてもらうの?
毎回、相談日は、終わってから、どっと疲れが出ます。しんどい、しかし誰にも愚痴れない。苦しいです。今週の火曜日の担当日は、終わってから、臨済の二人の和尚を、晩御飯に誘いましたが、振られてしまい、結構、鬱でした。フー!
2 件のコメント:
私も聞いてもらってばかりで、ホント、心苦しいです。
誰にも愚痴れませんか。
私は、友に愚痴られることよりも、自分が愚痴を聞いてもらう場合が多いので、
申し訳なくてどうしたらいいかわからなくなります。
感謝の気持ちだけでは、足りませんよね。
子供が学校から帰ってきて、母親に「今日ねこんなことあったのだよ!」って時は、「そうなの、よかったね!」と聞いてあげないと、いい子に育たないそうです。
コメントを投稿