2008年6月21日土曜日
番長がいた頃
お参りに行った檀家さんの息子さんから、面白い話を聞きました。
「最近の中学では、番長がいなくなり、先生方が生徒をまとめるのに苦労しています。生徒たちは、いくつかのグループに分かれています。」
私が中学生の頃は、他校ともめると、番長同士の一騎打ちをし決着したものでした。s学園での模擬試験のとき、他の中学ともめ、番長が一対一で喧嘩したのを覚えています。中学の時は、そのほかに「バック」という隠語がありました。「バック」とは、自分の用心棒をしてくれる年上の人のことです。自分が勝てると思い喧嘩して勝っても、後で「バック」にボコボコに仕返しされるということがあります。ですから、喧嘩の弱そうなやつでも、「バック」がいるかどうか確かめないといけませんでした。(N君覚えてるか?) でも、殴られるやつは、いけず(意地悪)か、弱いものいじめ、エエカッコシーでしたね。中学の時は下校時によく恐喝にあいました。その頃から、大人は見てみぬ振りしてましたね。卒業式の時はいつもパトカーが来てたな。
普段、私の記憶から消している中学時代を思い出していまいました。
I高校に行けて良かった!
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