テレホン相談室役員会

昨夜、梅田で大阪仏教テレホン相談室の役員会がありました。

7月に開催される総会・研修会の打ち合わせです。

日時・場所・講師・懇親会などの打ち合わせをし、皆で夕食を頂きました。

相談室はボランティアですので、食費は自前です。飲放題付きで6千円でした。

横二列の席で、私と、曹洞宗・日蓮宗・真言宗の方と御一緒でした。

真言の方に、「最福寺」（朝鮮総連のビル落札）のことを伺うと、住職は真言宗高野山派に属した寺を預かり、なおかつ単立の「最福寺」の住職も兼ねてるそうです。やり手なんですね。

日蓮の方は教誨師をされていて、それまで担当していた高校生から中学生担当になり、話が通じず御苦労なさっているそうです。もう一つ伺ったのは、日蓮宗の百日間修行で亡くなった方が出たそうです。多臓器不全だそうです。各宗派、厳しい修行をされてるんだなと思いました。

曹洞の方は、いじめ問題での、ご意見をお聞きしました。

テレホン相談室の役員会の良いところは、上記のように、違う宗派の和尚が忌憚なく話せることです。大阪市仏教会・大阪府仏教会の会合に何度も出席しましたが、テレホン相談室みたいに和気藹々ではなかったですね。

役員会の帰り道、大阪駅まで黄檗宗の和尚と一緒で、「後3年で、住職譲る」「私は後8年」とか話してました。