2016年12月25日日曜日

韋駄天さんの脇物発見!


 今日で難波寺の月参りは終了しました。
 
働き者の副住職は玄関にある韋駄天さんの掃除をしてくれました。
私もやってましたが、副住職ほど徹底した掃除は・・・。

韋駄天さんの脇仏の厨子があります。
扉は長い間、開けたことがありません。
母の話だと、70年位開けたことが無いそうです。

開けてびっくり!

厨子は二重になってました。
中には、象の姿をした2体の神様が抱き合ってました。
ガネーシャです。
ヒンズー教の神で、片方の欠けた牙を持ち、4本の手を持つそうです。
障害を除き、財産を与える神だそうです。
観音様を本地とする護法神です。

寺も年末に向けきれいになっていきます。
有難いことです。

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施餓鬼塔婆

  楽になった。 7月28日の施餓鬼の塔婆を書いた。 出席の方のみ私が書くことになっている。 閑栖(かんせい・前の住職のこと)になって、気が楽になり、1時間書いても楽ちん。 疲れない。 綺麗に書こうとか全く思わなくなった。 緊張せずに書くって、こんなに楽なんだ!