2021年9月26日日曜日

秋季彼岸会法要



 

今日の本題です。

本日、彼岸法要を行いました。

出席の方は少なめで、密にならず席も用意できました。

お昼ごはんは、京都 阿じろ さんにお願いしました。

毎回お越し頂く檀家さんから

「美味しい、お吸い物が無いのが残念」と。

今月末には緊急事態宣言も解除されるようです。

もう、少しお待ち下さい。


副住職が、こういう席だったら花祭りコンサートできますね と。

招待状に先着50名様限定、なんて書けませんよね。

一昨年は、出席130名。


今日は久しぶりの檀家さんも何名かおいで頂きました。

少しづつでも前進です。


支度8割とはよく言ったものです。

始まったら、あっという間に、片付けでした。

法要後の話は、谷中の全正庵の話をしました。

難波寺の二代前の住職、山本玄実が全正庵の住職になった話。

山岡鉄舟が開基。一寄進。

鉄舟が鎌倉の円覚寺で居士をしてたこと。

同時代に鈴木大拙、夏目漱石等がいた事。

西田幾多郎しかり。

やはり釈宗演の偉大さと、東京から鎌倉は近かったことも影響しているでしょう。


あとは、学んで分かるではなく、あっ、そうかと、気づくことが大事ですよと。

相変わらずレジュメ作らず、ぶっつけで話します。

アドリブみたいなものですね。


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 武蔵小金井 北貫井町 松本宅で同窓会。 三人他界。 寝る前に、ハラリの「ネクサス」の後編を読んでる。  長い間読んでるので、小説を読みたくなり、高村薫の「我らが少女A」を読み始める。 前節に懐かしい地名が出てきて懐かしい思い出が蘇った。武蔵境、東小金井、調布インター・・・。 一...