2023年1月19日木曜日

弓削島の先輩






弓削島の先輩は、修行道場でお世話になった方。

最初は、直日をされてた(禅堂の監督)。

臘八の時、飛び蹴りをくらった。

不死身の雲水だった。

日本人ばなれしたハンサムな人。

筋肉ムキムキ。


去年、コロナで急死された。

葬儀には出席できず、今般、本葬と一周忌に参列した。

道場の仲間、15人が集まる。

上の人から、「わるいけど、幹事やってくれる」。


ネットでホテルを予約。

マイクロバスもチャーター。

夕飯は先輩の一人が、弓削島の人の馴染みの寿司屋を予約。

ホテルは漁港のそばの田舎の・・・。

寿司屋に向かう道は、街灯もない薄暗い路地。

料理は上手かった!


翌朝、8時にバスで出発。

途中、フェリーというより渡し船でバスに乗ったまま弓削島に。

1時間ほどかかる。

自衛隊の事故った船が修理を受けていた。


立派な寺でした。

弓削の道鏡が開基。


ホテルのことでダメ出しがあった。

「旅行者支援を使え」。

予約キャンセルし取り直し。

バスに乗ったら乗ったで、ブツブツクレーム。

「はい」。

運転手さんから「お揃いですか」?

「点呼を取ります。〇〇寺さん・・・・」。

これじゃあ、添乗員。


帰り、尾道駅、ホテル、新尾道駅で自然解散。


幹事が終わってホッとして、知り合いの和尚さんの前でぽかばっかりした。

スマホでチケット取って改札入ろうとしたらダメ。

違う駅を入力してた。


新幹線の中で爆睡。


新大阪でお土産の抹茶ゼリーを買う時、ワイヤレスイヤホンの片方をレジ横に忘れる。

改札出る時、何も無い所で転びそうになる。


帰って引き物を開けてたら眼から汗が出てきた。


 

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