昨日、旭区の寒松寺で新住職の晋山式が挙行されました。
前住職の足立宗忠和尚には一方ならぬお世話を頂きお付き合いさせて頂いてました。
大学時代は応援団の親衛隊長をされてた男気のある方でした。
数々のエピソードをお持ちでした。
若くして癌を患い、闘病中に本堂建立を初められ、完成を待たずして遷化されました。
今回、晋山した和尚は、茨木の本源寺の次男で、八幡の圓福僧堂で10年近く修行した強者です。顔は優しくて男前だけどね。
無事、式を終え、披露会場のKKRホテルに。
写真の通り、大阪城全景が一望できます。
80人くらいの和尚が集まりました。
よく会う顔。久しぶりの顔。縁故の人達が沢山いらっしゃいました。
和気藹々の会。あっという間の2時間半。
帰りのエレベーターで、圓福僧堂のお師家さんとご一緒。
「新住職とは同参ですか?」
「いえ、彼は私の会下(弟子)です。」
一瞬、まずい雰囲気に。
すかさず、老師が「僧堂はどちらですか?」と話を継いで頂き難を脱しました。
なにせ、今の老師方はお若いから、見分けがつきません。
「東福です。擔雪軒の頃、万人講の加担に伺ってました。」
無事、お見送り。
大阪の和尚で、プラモデル協会の会長をしてる人がい「城ホールで毎年展示会してるよ」というので「あんな大きいところでやるの!」とボケカマスと「そんな。小さいとこですよ。」大阪人の会話も無事終了致しましたとさ。
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