2007年7月26日木曜日

草取り


写真は、蘇鉄(そてつ)の実です。明後日、施餓鬼があるので、今日一日、境内の草取りをしてました。ふと見ると、蘇鉄の実がなっていました。大きいですよ!私の頭くらい。スキンヘッドで似てると思った方、スキンヘッドはネオナチのヘアースタイルをさすそうです。正しくは、BOLD(はげあたま)というらしいです。ちなみに、私は、禿げてません。剃ってるだけです。念のため・・・
草取りは、単純作業で、3,4日すれば、また、草が生えます。でも、草引いた後の庭を見ると、「よし!」っと思えるんです。前管長の東海庵の老師がおっしゃってました「無所得」。やっても、無駄なことを黙々とするのが、禅僧だと。只今、阿保になる稽古を模索中。なかなか、阿保になれませんね。難しいけど、楽に生きるための、練習ですね。「何で私が、こんなことしないと、いけないのか。」と思ったら、苦への一本道ですね。でも、思ってしまうんですよね。ムツカシイナ。

5 件のコメント:

kisso さんのコメント...

「荒草不曾鋤」

お疲れ様です。

これから京都に向かいます。
今夜は京都泊まりです。

明後日よろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

>kisso
さっき電話があり、施餓鬼出頭の二人の和尚から、お葬式で欠席との電話がありました。代わりの和尚さん二人、今、確保!フー
明日宜しくお願い致します。

kisso さんのコメント...

明日でした(笑)

宜しくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

草取り。
自分に子供がいたら、させたいことのひとつです(無理強いはだめですね)。
マイカマを持たせる小学校、今はあるのかな。
あの・・施餓鬼とは何ですか?

匿名 さんのコメント...

>まつのさん

「施餓鬼」とは正に字面の如く「餓鬼に施す」という意味である。「餓鬼」とは六道(天上道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)のうち、餓鬼道に落ちて苦しんでいる亡者のこと。餓鬼が口にしようとするものは忽ち炎と化し、何一つ食べることが出来ず飢えの苦しみには際限がない。自分の力ではこの苦しみから脱することが出来ない餓鬼に、食べ物を施そうというのが「施餓鬼供養」です。普段供えない、生野菜や生米、乾物等を供え、迷える餓鬼に施します。コンナンデイカガカシラ

帰阪

 娘が東京から帰ってくると、妻と2人で新大阪に迎えに行きます。 定番の夕食は美々卯で。 食後は辻利のパフェを食べます。 娘を助手席に、妻を後部座席で帰ります。 何年前からか、このパターンが定着してます。 娘は一二泊で帰っちゃいますがね。