おはようございます。『毎歳忌 』とはどのような行事なのですか?
>みーちゃんさんおはようございます。毎歳忌とは、亡くなった和尚さんの命日に毎年お勤めする法事のことです。関係の和尚さんたちが全国から集まり法要を執り行います。和尚さんの法事は、前日の夕方と当日の11時からと二度お勤めをします。東福寺は、私が修行した寺で、林恵鏡老師という高名な和尚さんの下で雲水をしていました。12月13日が本当の命日ですが、妙心寺で12月に法要するので、東福寺は11月に行っています。がく
ありがとうございます。関係のある和尚さん達が集まるので大勢の声がするのですね。お経を上げる声(そのように表現していいのかな?)も5~6人を超えると響きが違います。迫力がありますよね。
迫力ありますか?動画は、クレームがないかぎりこのままにします。まあ、和尚で私のブログ見てる人はいないでしょうからね。決められた、動きなどを、大人数でやるというのも、気持ちの良いものですね。鎌倉時代の和尚がやってたのと同じお経同じ動作をするというのも、身の引き締まる思いがします。
がくさん大勢のお経の話ですが、こちらの動画からではなく経験からです。ばぁちゃんの葬儀とか・・・動画の音は、もっと大きくなるかしら?>鎌倉時代の和尚がやってたのと同じお経同じ動作をするというのもこれは素晴らしい経験ですね。守り続けるのは大変なことですもの。
そうですか・・・OUTのボリュームを上げれば如何ですか?この動画は違いますが、妙心寺の法堂でおこなわれるお経は、音程が同じです。とても荘厳です。ユニゾンてことです。私が妙心寺の山内の和尚さんたちとお勤めをしたときは、「難波寺さんは声が高い。」と注意されました。音程が皆さんより高かったという事です。お経は、その人の無意識の中から響きます。だから、荘厳なのでしょう。
がくさん、おはようございます。音程を下げてお経を読むのは大変でしたか?ユニゾンのお経は高低を合わせるトップのお坊様がいらっしゃるのですか?友人から聞いた話です。通夜で植木等の話し方にそっくりのお経を聞き、笑いをこらえるのが大変だったそうです。ハラヒロ~ヒレハレ~
おっしゃるとおりです。お経の最初の部分を、おとなえする役があります。その人の音程に合わせて、皆がお経を唱えます。植木等さんは、お寺の息子さんですね。確か浄土真宗系だと思いますので、世襲で遺伝子が声にも影響してるかもですね。お経を唱えてる時は、なるべく笑わないほうが良いかも知れませんね!?ちなみに、三遊亭円楽・南こうせつ・永六輔ポール牧・・・たくさん寺出身者がいますね。
永六輔さんもですか。あの話し方はそのまま説教ですね。近くでお話をきいたことがあります。その時、新進のピアニストが「遠くへ行きたい」を弾けなかったんですね。若すぎて知らなかったんです。永さんもかわいそうでした。
時代を感じますね。節談説教という法話の仕方があります。「言葉に抑揚をつけ、涙と笑いをない交ぜにし、とうとうと弁じ立て、本堂を埋めた聴衆を陶酔させ、感動させる・・・」とnetにでてます。今の、浪花節や講談の始まりでしょう。大昔、そんな法話をされてた僧侶がいました。
ふむふむ。浪花節や講談の始まりですか。聞いてみたいものです。
浄土真宗の住職にお聞きになると詳しく教えていただけますよ。たくさん、コメント有難うございました。
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間もなく開演致します🙇 花祭コンサートも33年目になりました。 皆様のお陰様で続ける事ができます。 有り難い事です。
12 件のコメント:
おはようございます。
『毎歳忌 』とはどのような行事なのですか?
>みーちゃんさん
おはようございます。
毎歳忌とは、亡くなった和尚さんの命日に
毎年お勤めする法事のことです。
関係の和尚さんたちが全国から集まり
法要を執り行います。
和尚さんの法事は、前日の夕方と
当日の11時からと二度お勤めをします。
東福寺は、私が修行した寺で、林恵鏡老師
という高名な和尚さんの下で雲水をしていました。12月13日が本当の命日ですが、
妙心寺で12月に法要するので、東福寺は
11月に行っています。
がく
ありがとうございます。
関係のある和尚さん達が集まるので
大勢の声がするのですね。
お経を上げる声(そのように表現していいのかな?)も5~6人を超えると響きが違います。迫力がありますよね。
迫力ありますか?
動画は、クレームがないかぎり
このままにします。
まあ、和尚で私のブログ見てる人は
いないでしょうからね。
決められた、動きなどを、大人数で
やるというのも、気持ちの良いものですね。
鎌倉時代の和尚がやってたのと同じお経
同じ動作をするというのも、
身の引き締まる思いがします。
がくさん
大勢のお経の話ですが、
こちらの動画からではなく
経験からです。
ばぁちゃんの葬儀とか・・・
動画の音は、もっと大きくなるかしら?
>鎌倉時代の和尚がやってたのと同じお経
同じ動作をするというのも
これは素晴らしい経験ですね。
守り続けるのは大変なことですもの。
そうですか・・・
OUTのボリュームを上げれば如何ですか?
この動画は違いますが、妙心寺の法堂で
おこなわれるお経は、音程が同じです。
とても荘厳です。ユニゾンてことです。
私が妙心寺の山内の和尚さんたちと
お勤めをしたときは、「難波寺さんは
声が高い。」と注意されました。
音程が皆さんより高かったという事です。
お経は、その人の無意識の中から
響きます。だから、荘厳なのでしょう。
がくさん、おはようございます。
音程を下げてお経を読むのは大変でしたか?
ユニゾンのお経は高低を合わせるトップのお坊様がいらっしゃるのですか?
友人から聞いた話です。
通夜で植木等の話し方にそっくりのお経を聞き、笑いをこらえるのが大変だったそうです。
ハラヒロ~ヒレハレ~
おっしゃるとおりです。
お経の最初の部分を、おとなえする役が
あります。その人の音程に合わせて、皆が
お経を唱えます。
植木等さんは、お寺の息子さんですね。
確か浄土真宗系だと思いますので、世襲で
遺伝子が声にも影響してるかもですね。
お経を唱えてる時は、なるべく笑わない
ほうが良いかも知れませんね!?
ちなみに、三遊亭円楽・南こうせつ・永六輔
ポール牧・・・たくさん寺出身者がいますね。
永六輔さんもですか。
あの話し方はそのまま説教ですね。
近くでお話をきいたことがあります。
その時、新進のピアニストが「遠くへ行きたい」を弾けなかったんですね。若すぎて知らなかったんです。永さんもかわいそうでした。
時代を感じますね。
節談説教という法話の仕方があります。
「言葉に抑揚をつけ、涙と笑いをない
交ぜにし、とうとうと弁じ立て、本堂を
埋めた聴衆を陶酔させ、感動させる・・・」
とnetにでてます。
今の、浪花節や講談の始まりでしょう。
大昔、そんな法話をされてた僧侶がいま
した。
ふむふむ。
浪花節や講談の始まりですか。
聞いてみたいものです。
浄土真宗の住職にお聞きになると
詳しく教えていただけますよ。
たくさん、コメント有難うございました。
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