2018年11月21日水曜日

承認欲求


カラヤンのロマンティック・カラヤンを聴いてたら、お勧めにバーンスタインが出てきた。アダージオ&ロマンティック・・・。なかなか良いじゃない(^^♪

職業柄か、二人の方の互いの悪口を聴くことがある。(のが続き失礼)。

片方の人が話すことを聴いてると、あーそーなんだ!と思う。
別の機会に、もう片方の人の話を聞くと、真逆のことを話される。
そうなのかなーと思う。

この場合、どちらが正しいか判断すべきではない。
両方がその人の中では正しい事なんですね。

それぞれ方が話されてる時は、その方のことを肯定する。
それ以上は、求められてない事を心すべし。

どちらが正しいなんて、30年くらいしないと分かりません。
そんなもんでしょう?

今回のゴーン氏の事件も、ネットでは様々な憶測が流れてます。
どれを信じるかは個人の自由。
むやみに大手マスコミの意見を丸のみにしないことですね。
朝日新聞やNHKが絶対正しいなんて、過去の夢。
他社も同様ですね。
同じような記事で統一され、変な感じがします。

おっと、あんまりこういう事書くとヤバいな!

2018年11月19日月曜日

ラッパの井手先輩


国立音大の3年先輩の井手さんと大阪で会いました。
10時に寺の電話がなり、出たら井手さん!
なんでも、大阪桐蔭高校のブラスを宮崎に呼ぶ打ち合わせだそうです。
元宮崎県警音楽隊隊長の井出さん。
相変わらず親分肌でした。

学生時代はずいぶん可愛がって頂きました。
お部屋での麻雀のお誘いも・・・。

丸福珈琲店でお茶し、そばを昼に食べました。

その後、奈良に用事があるそうで、改札まで見送り、固い握手で別れました。

元気でいろよ、また会おう!
と別れました。

ほんとにまた会えるといいな。

2018年11月18日日曜日

今朝の坐禅会

今朝の坐禅会


初めて坐禅中、撮影。

今朝は20数名の方が参加なさいました。
副住職が警策を廻すと、次々と希望され、随分時間がかかっていました。
自警といい、打ってくださいとリクエストが有ったときだけ当てます。

止静中(しじょうちゅう)(坐禅中の動かない時間)は、シーンという音が聞こえるほど
皆さん、集中なさってました。

お気楽な坐禅会と言ってますが、内容は参加者の皆さまがお決めになるので
本格的なところもありますね。
直日(じきじつ)(坐禅のときの監督)の副住職の指導力でしょう。

2018年11月13日火曜日

妙心寺花園会 少年少女研修会


30数年前、妙心寺山内の大法院さんに推薦して頂き、花園会運営委員に就任しました。
年に4回開催される研修会のお世話をします。
少年少女・青年部・婦人部・運営部の4回。
運営部は、寺の総代さんのこと。

年に4回の研修会に向け、打ち合わせの会議が1泊2日で本山であります。
年に8回、本山に行ってました。11年くらいやったかな。

竹中元鼎宗務所長・松山満密管長・倉内松堂管長・春見文勝管長・中島義観師・馬場儀光師。同僚では、渡辺俊明さん、北川さん(滋賀の龍潭寺)、上野真譲さん、岸田さん(泉光寺閑栖)、葛葉睦山さん、光山さん(光雲寺)、上村さん(静岡)数多くの個性豊かな和尚さん達。花園会では、八木課長・大原課長・井上安保師。

2泊3日の研修会で、朝6時から夜9時までのスケジュールです。
朝、6時に宿舎の花園会館の受付に集合し、法堂まで歩き、法堂で朝課・坐禅をします。
少し休憩し、粥座(朝ごはん)。お経を唱え、音を立てずに頂きます。
法話や数珠を作ったり、仏教聖歌を習ったりします。

そうですね。私は仏教聖歌の担当だったわけです!
花園会本部にキーボードを購入してもらい、歌唱指導してました。
2日目の夜のリクレーションの時間は、私の担当。
特に、少年少女のレクレーションの時間は、盛り上がること盛り上がること!
「手のひらを太陽に」を歌う時は、キーボードで、デスコのリズムにし、ボリームを上げ皆で叫ぶように歌ってました。ずっと厳しい修行に耐えてきたので、研修生たちは爆発してました。

勿論、そればっかりやってるわけではなく、坐禅指導・会議のオブザーバーなどもしました。毎回、200人位の研修生のお世話をしました。

運営委員の宿舎は花園会館の貴賓室。
といえば聞こえは良いが、ダダぴろい和室に6人で雑魚寝。
雲水時代と同じ感覚を求められました。上下関係が厳しかった。30代の私は一番下。
食事も、雲水時代と同じ作法で。

やっと役を離れて数年後、今度は、教学部運営委員を拝命。
婦人部・少年部の年2回の研修会。
これは、お寺の奥さん、子供さん達のための研修会です。
やはり2泊3日。打ち合わせの会議も別にありました
同僚は、中井泰山師、高田慈雲師。
この時、人見智裕師、松井宗易師などにお世話になりました。

これで本山とはオサラバと思いきや、涅槃堂改築委員を拝命しました。
また本山です。山内・慧照院さんに、頼まれました。
というより、ヤレと言われたわけでして。
これは2年ほどで終わりました。
予算が数億円の工事なので、気を使いました。
この時は、細川景一宗務総長、長門課長、松山英照師、大心院さん(法務課長)などの皆様にご指導して頂きました。
松山さんとは、肥田自豊(大法院住職)さんのご紹介で、長いことお付き合いして頂いてます。最近は、長男さんのほうが有名かな?

まあ、書き始めると、長いこと本山に行ってました。
皆様。色々お世話になりました。
有難うございました。

2018年11月11日日曜日

聴くということ



人の話を聴くとき、気を付けたいことがあります。

人の話を聞いて、条件反射的に、否定する人が多いですね。

今日、こんな事があって参っちゃった。

そんなの貴方がこうすればよかったじゃない!

とかね。

そうじゃなくて、まず肯定してあげましょう。
そうなんだ。そうか。そうだったの。
まず肯定してから意見を言えばいいのにな。
話した方は、肯定してほしいから話してるんでしょ。
それが分からない人多いですよね。

会話が、競争になってる。
会話のときでさえ競争している。
自分の方が上だ!

上下なんか考えないで、
悩んでたり困ってる人を受け入れてあげましょうよ。
会話は表現。心を表現してる。
それを受け入れることはその人の人格を肯定すること。

肯定できなかったら沈黙すべし!

大阪府仏教会大会

11月12日心斎橋日航ホテルの会場で大阪府仏教会の大会がありました。 毎年、お亡くなりになった会員の追悼法要を各宗派が行います。 今年は、臨済宗妙心寺派。 大阪の支所長さんが決めた和尚たち5人でお勤めしました。 大過なく終了。 紫衣から普段の衣に着替え、中島さち子さんの講演を拝聴...