2022年6月9日木曜日

306 1001 jazz8

 


昨夜、11月の同窓会での曲をさらってました。

ソロで吹く曲をやってて、なんかつまらないな・・・。

あっ!そうだ。抜粋したファイルがある。


「306」と「1001」からの抜粋ファイルです。

「306」というのは正式な楽譜集ではありません。

音楽でジャズの仕事をするときに使う楽譜集です。

あるところで売っていました。(非合法)

バンドのメンバーが皆これをもってて、ブッツケ本番で演奏します。

「次、158ね」「ワンツースリーフォー」と。

たいてい IN B で合わせます。(IN Cの時も)

ラッパ・テナーサックスはそのまま、ピアノ・ベースは IN Bに読み替えます。

アルトサックスの人は E♭に読み替えるという面倒な作業。

これで、随分、仕事しました。

まあ、オケの授業で散々読み替えしてたからね。


「1001」と言うのは、「306」の前に出た古い譜面。

「306」の後、「JAZZ8」が出ました。

ビートルズの曲とかも入ってます。


クリスマスシーズンには、あちこちのパーティーで稼がしてもらいました。


生活向上委員会の原田さんもこれ使ってたよな。

Am6 をF#m7にしたほうが良いと、アドバイスしてもらいました。

(原田さんは、全学連が音大に乗り込もうとした時、阻止してくれた功労者でした。)


昔、楽譜があれば伴奏できるのは、カラオケが無い時には貴重でした。

北新地に連れて行ってもらい、店のギターでよく伴奏しました。

「楽譜あります?」

あれば、何でも弾いてました。

代理コードや分数コードも怖くなかったな。


この写真見て分かる方いらっしゃいますか?


今は昔。


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