2008年5月18日日曜日

第八阿頼耶識




不思議なことがありました。
花祭りコンサートがすみ、暇を見つけてラッパ吹いています。先日の花祭りコンサートの後、チューバのK君に、「来年は、アーバンの最後の変奏曲でも、やりましょうか?」といわれました。いつも、エチュードばかりさらってる私は、カーニバル・オブ・ベニス(テーマと4つの変奏曲からできている曲で、コンサートでよく演奏されるトランペットの有名曲)を、ゆっくりしたテンポで、さらい始めました。まあ、テンポがゆっくりなら、誰でも吹けますよね。まあ、タンキングの練習にもなるし良いなと思い続けていました。

先日、音大の先輩から、「くいだおれ太郎のキーホルダーが欲しいのよね・・・」
といわれ、即、道頓堀に直行!しかし、4軒当たりましたが、売り切れ!
仕方が無いので、キーホルダー以外のグッズを買い、お送りしました。
先輩から、お礼の品が届きました。CDがたくさん。その中に、先輩が演奏してるCDがありました!
ハイドン、フンメル・・・そして、カーニバル・オブ・ベニス!!!

聞いていて、心は、38年前にワープしていました。懐かしかった。本当に懐かしくて・・・

今日、先輩のプログに、カーニバル・オブ・ベニスの事が書かれていました。

共時性でしょうか?集合的無意識でしょうか?表題の第八阿頼耶識は、
ユングの集合的無意識とほぼ同じ意味です。
繋がってるのかな?繋がってたら、とても、うれしいな・・・。

故山田無文老師は、「阿頼耶識なんか、ぶち破れ!」とおっしゃってました。私は、まだ、どっぷりつかまっています。でも、いいんです。そのうち、阿頼耶識さんも、邪魔にならなくなる日が来るかも知れませんものね。

上の写真は、紫陽花の一種です。下は、ご存知、牡丹ですね。

2008年4月27日日曜日

ポスター




5月25日日曜日、箕面の寒山寺で坐禅会を行います。午前10:30から坐禅、13:30から、花園大学教授安永祖堂老師の法話です。奮って御参加下さい。申込書は、ポスターの貼ってある寺院にあります。

今朝、郵便受けに、写真のポスターが、入ってました。風で落ちてしまったポスターを綺麗にたたんで、裏門のポストにわざわざ、入れて下さった方がいらっしゃいます。なんと、うれしいことなんでしょう。有り難い事だと、寺族で話していました。とてもうれしかったです。

ひらども咲き、良い春になりました。

2008年4月12日土曜日

本山団体参拝




今日は、京都妙心寺に、檀家さん200人と一緒に参拝してきました。
妙心寺については、毎回書いてますので、今回は、帰りに参拝した龍安寺についてです。

石庭で有名な、龍安寺が、妙心寺の塔頭寺院だとご存知の方は、少ないと思います。龍安寺住職の田代和尚は、山内の法要の時は、塔頭寺院の方々とご一緒に、参列されます。

龍安寺は、昔、塔頭寺院を23カ寺もつ、大寺院でした。火災のため、現在の形となっています。

上の写真は、有名な蹲(つくばい)手水鉢です。口という字を真ん中に、「吾唯足るを知る。」と描かれています。良い言葉ですね。

下の写真は、枝垂桜の咲く、石庭です。素敵でした!縁に坐り、暫し時間を過ごしました。

この写真が、今回の目玉!
拝観お断りの、開山堂をお参りさせていただきました。50数年前に、再建なさったものです。どうですか、この合天井の見事さ!龍の絵の、素晴らしさ!流石、龍安寺さんです。感激しました。

2008年4月9日水曜日

第18回花祭りコンサート






昨日は、表題のコンサートを開催しました。
お陰さまで、60数名の方が、聞きに来て下さいました。
天気は、夜来の雨も上がり、上々でした。
桜も、雨にも負けず、沢山の花びらを見せてくれました。

スピリットブラスの演奏も、素敵でした。
私の、「スターダスト」のソロは、オミミヨゴシってとこです・・・

うれしかったのは、西明石の和尚さんが、聞きに来てくれたことです。
隨分前、本山で、一緒に仕事をしていた方で、うちのコンサートに刺激を受け
自分のお寺で、花祭りコンサートを、去年から始められました。
今年も、5月8日に開催されます。

沢山の方のお陰で、こうやって続けています。有り難い事です。

2008年3月31日月曜日

京都退蔵院の斎会



昨日は、京都妙心寺山内退蔵院さん先住職の、斎会(和尚さんの法事)でした。
もう30年前、私が始めて本山の役を受けた時、歓迎の宴を退蔵院の先住職さんが開いて下さいました。今考えると、大変なことです。有難かったです。
斎会は、200人以上の和尚と250人以上の檀信徒の方が参列しました。


上の写真は、法要後に頂いた精進料理の一品です。田楽ですね。
皆さん、「おでん」は、田楽のことだとご存知ですか。
関西では、甘い味噌を付けて食べますね。東京では、醤油味の物になりますね。だから、関東の田楽(おでん)は、「関東炊き」ですね。
昔、東京の大学生が、大阪の「カントだき」の看板を見て、「哲学的だな!」と言ったとか・・・

2008年3月24日月曜日

大阪の開花宣言より早い、難波寺の桜




今日2回目のUPです。
大阪府にはまだ気象庁の開花宣言は出てませんが、難波寺の桜は、今日、咲きました!今日は、暖かで、ずっと晴れてたので、桜は、春だと思ったんでしょう。いいですね、桜は・・・

下の写真は、去年秋に植えてもらった、桃の木です。桃栗三年といいますが、だいぶ大きな桃の木ですので、一年目から、つぼみを膨らませ、咲く用意をしてくれています。難波寺は、江戸時代に描かれた「浪華百景」の、100番目の絵に、桃の名所として描かれています。元あった上六からもってきた桃の木は、残念ながら、もう、数十年前に枯れてしまい、何度か、新しい桃の木を植えて頂いたんですが、皆、枯れてしまいました。今回は、やっと、育ってくれそうです。とてもうれしいです。今年は、梅も綺麗に咲いてくれたし、よかった、よかった。

春の彼岸法要




昨日は、お彼岸の法要を執り行いました。80名の方が参列して下さいました。

上の写真は、皆さんに、斎座(お昼ご飯)の精進料理を出しているところです。衣を着て、お膳を運んでるのが、Kさんです。東京から、手伝いに来て下さいました。Kさん、いつも有難う。

当日の朝、何十年も行事の裏方を取り仕切っている祖母が、腹痛でダウン!家内と娘とKさんのお陰で、何とか乗り切りました。手伝って下さった沢山の皆さんに、感謝!

今回は、「影清」という落語の話をしました。うちの本尊の十一面觀音は、平の影清という武将の念持仏です。影清は、源頼朝の暗殺を謀り、何度も失敗し、牢獄に入れられますが、豪傑で木の牢を叩き潰し何度も逃げ出します。あるとき、頼朝が、影清を許すと言ったと聞き、影清は自分の愚かな行いに気づき、自分で自分の両目を抉り出し僧となったということです。「影清」は、歌舞伎・浄瑠璃・長唄にもあります。落語の「影清」は、清水の観音さんが、目が見えなくなった職人に、影清の目を与えると言う話です。私は、桂枝雀さんの語る「影清」が大好きです。

さて、次は、花祭りコンサートだ!力を抜いて、頑張ろう!

施餓鬼法要も終わり

施餓鬼は、10人ほどの和尚さんに来ていただき、行道という本堂の中を歩いて経を上げる、 毎年の行事で1番大きなものです。 施餓鬼の片付けが済んだら、お盆のお参りが始まります。 昔、私が中学生になり、坊主頭になりました(学校の決まり)。 一年生の夏、父が「芳樹、棚経まわれ」と。 それ...