菩提僊那はインドの僧で、中国で布教していた時、遣唐使と出会い、日本に渡られました。
仏哲(チャンバ国の僧)・道璿(ドウセン・唐の僧)も一緒に日本に渡来しました。この時の、天平8年・736年。難波寺の開創の年と同じです。
難波寺は、同年、ベトナムの楽士を迎えるために建てられたとされています。
因みに、菩提僊那は、東大寺の大仏開眼法要の導師を務められたそうです。
難波寺のHPの由緒にある寺伝は、史実である可能性が高いと思われます。
思わぬ発見をしました。
桜は満開を迎え、咲き誇っています。 50数年前、音大を卒業し、京都の花園前塾に入り花園大学に編入した時は、もう音楽はできないなと思っていました。花大時代に、音楽同好会に入り、ギターを弾いてました。趣味程度にね。卒業後、東福寺専門道場に掛搭。僧堂を下山し難波寺副住職に。この時点...
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