2014年12月8日月曜日

授かるという事



姪の娘の写真です。
還暦を過ぎつくづく感じることがあります。
目は霞む、耳は遠くなる、歯は抜ける、声は出なくなる、足は衰える・・・。
身体は授かったものなんですね。
年齢を重ねてくると授かったものを、お返ししないといけなくなるんですね。
視力も聴力も体力も・・・。
四苦八苦の五蘊盛苦の意味が分かってきました。なんで元気だと苦しいんだと思っていました。
思うように身体が機能しなくなると、やりたいことが減少してきます。これか!
こうして最後には命をお返しするわけですね。
授かったものはお返ししないといけない。

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施餓鬼塔婆

  楽になった。 7月28日の施餓鬼の塔婆を書いた。 出席の方のみ私が書くことになっている。 閑栖(かんせい・前の住職のこと)になって、気が楽になり、1時間書いても楽ちん。 疲れない。 綺麗に書こうとか全く思わなくなった。 緊張せずに書くって、こんなに楽なんだ!