門松・しめ縄 用意できました。
今朝の新聞に中野信子さんの本の宣伝がありました。
「ついてた人も、ついてなかった人も」と。
これって昔から言われてますよね。運のいい人・悪い人。
例えば、運の悪い人。
「小さい頃から親が厳しく、学校で虐められるし、近所に嫌なやつがいるし・・・」。
でも、良いこともあったでしょ?
たまに、温泉へ旅行したり、美味しい食事に行ったり、子供が生まれたり・・・。
この分類の仕方におかしい所あり。
この世に生きてる人に、運がいい人も悪い人も居ません。
良いこと、悪いこと半分半分。
最も良いこと。今。生きてること。
最も悪いこと、いつか死ぬこと。
私の人生暗かったと思う人は、そういう出来事ばかりを思い出しているのでは?
人は、過去の良いことを多く記憶するようにできてます。
小さな悪い言葉全て消去してます。全部覚えていては、記憶がパンクします。
自然にしとけば、そうなるのに、悪いことを繰り返し思い出しいつまでも記憶に残します。
しんどいですね。
年の暮れ。新たな年になります。
どうぞ、やなことも良いことも、ありのままにしておき、元旦にリセットしていただきたいと思うばかりです。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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