2010年10月12日火曜日

テレホン相談室 役員会



夕方6時から南で役員会でした。
事務局長として初めての会合です。

研修会・名簿・次回の役員会を協議して、会食になりました。

見づらいですが、下の写真は、四十九日の餅の切り方です。
大阪では、四十九日の法要のあと、お盆のような丸い餅を人形(ひとがた)に切ります。
真言宗の方が切り方を描くと、天台宗・浄土宗・曹洞宗・日蓮宗・・・いろんな宗派の方が書きいれました。宗派によってこれだけ違うんだと驚きました。浄土真宗の方だけは餅を切らないそうです。

その後、浄土宗と曹洞宗の論争が始まりました。
「輪廻はある」
「いや、ない」

「お釈迦様は輪廻からの解脱を説いておられる」
「私は輪廻はあると信じている。それが信仰です」

「魂はある」
「そんなこと言うてるから駄目なんだ」

とても興味深かったです。テレホン相談室ならばこその、論戦でした。他の集まりで論争したら、つかみ合いのけんかになるでしょう。
手弁当でボランティアをやるだけあって、テレホン相談室の会員は皆素晴らしい方ばかりです。

同じ仏教でもこんなに違うんだと勉強になりました。

良いなと思ったのは、曹洞宗の方が
「位牌はこの世とあの世を結ぶ出入口だ」
とおっしゃたことです。
うーん、良い説き方だなと感心しました。
「どこでもドア」みたいですね!?

次回は研修会に付いて12月15日に役員会を開きます。

無事に楽しく終わって、事務局長はホットしてます。
皆さんお疲れ様でした。

2010年10月10日日曜日

斎会と仏教会



7日、茨木市の本源寺で先住職の三回忌の法要(斎会)がありました。
副住職と一緒に9:30に寺を出て10:30に到着。
11:00からなので、30分前に到着することになっています。

導師は円福寺僧堂の老師。その他、岐阜の清泰寺・東福僧堂の老師がお見えでした。
妙心寺派総務部長退蔵院さんもみえてました。
立派な斎会でした。

無事終了し、寺に帰ったら本源寺から電話。
本源寺:「おっさん、香資の水引赤でしたよ!」
私:  「ええんちゃうの」

気になり、後で調べてみると、五十回忌までは、水引 黄色でした!ドヒャー!

メールで、謝っておきました。

9日、18:00から、南御堂で大阪市仏教会の理事会。
会議の冒頭、「三帰依」をメロディー付きで唱えます。
会議は進み、「その他」の議案のところで、西淀川区の仏教会が、大阪市仏教会から脱会したことについて報告・話し合いをしました。
組織を作り、長年運営していくことの大変さを感じました。
その時の夕食の折が上の写真です。
仕出し屋さんの住所が、生野区巽北1丁目とあり、ほー!
ご近所にあるのに知りませんでした。
味もよし。
出入の「和光庵」がダメな時に頼んでみようかしら?

下の写真は、副住職が作ってくれたお昼ごはんのラーメンです。上にあるのは「阿じろ」の湯葉巻きです。
美味しかったです。副住職は、料理も上手で助かっています。ハイ。

2010年10月3日日曜日

「アブラクサスの祭」 予告編



玄侑宗久(直木賞作家・妙心寺派の住職)の作品が映画化!

私は、この本とても好きなんです。

2010年10月1日金曜日

愚堂東寔350年遠諱



昨日から今日まで、妙心寺では愚堂東寔350年遠諱を執り行っていました。

私は今日法堂で行われた遠忌法要に出頭しました。
写真のように法堂は和尚たちで満杯でした。数百人でしょう。
檀信徒の方もお参りされていました。

1時間半の法要も無事円成し、祝斉(お祝いのお昼ごはん)を微妙殿で頂きました。
阿じろさんの精進料理は何時いただいても美味しいですね!

記念品を頂き、即、東福僧堂へ。

11月12~13日に松陰軒老師の毎歳忌を僧堂でしていただきたいとお願いして参りました。

ご承諾いただき、一路大阪へ。

今日は、往復 第2京阪を利用しました。高速代は高いけど、空いているのでとても楽に運転できました。

昨夜は、18時から心斎橋の「和楽」で生野区仏教会の懇親会でした。会場設定は会長がすることになっているので、以前、悠々会(臨済宗の和尚の会)で使ったことのある「和楽」にしました。
仏教会の人から、「会長さん、いろんな店ご存知なんですね。」と言われましたが、もうレパートリーも品切れで、10月30日の京都での研修会の夕飯は、会場を大法院さんに探して頂いてます。ほっさんゴメンナサイね。会員さんの中に「おんなじ店ではね。」とワガママを言う方が何人かいらっしゃるんですよね。

10月の予定、先ずは2つ終了です。フーッ!
次は、12日の大阪仏教テレホン相談室新旧役員会です。

副住職がいなかったら、倒れてるでしょうね。イヤホンマ。

2010年9月30日木曜日

現状肯定


さて、写真の額にはなんて書いてあるんでしょうか?


いつか、長女が「現状肯定できない人は、不幸だ。」と言ってました。

私もそう思います。私たちが生きてるのは、この瞬間だけです。
過去も未来も無い、この瞬間だけを生きている。

だから、この「今」を肯定せずして、何を肯定するのか?

なんの語録か忘れましたが、臨済宗の本にこんな話がありました。

師匠が弟子に、「今ここにいた鳥はどこに行った?」と問いかけます。
弟子が「むこうに飛んでいきました。」と答えると、
師匠が弟子の鼻を強く掴んで「ならこれは、どうじゃ?」

過去は、飛び去った鳥です。未来は、まだ来ない鳥ですね。

過去を後悔してもどうにもならず、未来を心配しても思うようにはならない。

浜田市の安国寺が「がくさん、期待しないことだよね」と言ったことがあります。

「期待しない」
そうすれば、楽になる。

分かっているんだけど難しいですよね。
どうしても、自分の我があり、思うようになって欲しいと儚い思いは浮かんできます。

おっと、この「儚」に、ご注目。
人偏に、夢と書いて、「儚い」ですね。人の夢(期待)は、儚いんですね。

不安を抱えながら、その時その時を生きていくしかないのかな?

こうすれば、いつでも大丈夫なんて生き方は無いと思う方がいいですね。
その時、今に対処しながら、もがきながら、死ぬまで生きる。

写真の額は   「一華五葉を開く」  フムフム。

2010年9月26日日曜日

秋の彼岸法要2010




今日は秋の彼岸法要を執り行ないました。
出席された檀家さんは72名でした。

最近、出席の方の減少を感じます。私の不徳のいたすところと反省しきりです。

昨日、副住職が「彼岸会は、大きな法事のようなものですね」と言ってくれたお陰で、随分楽に、当日を迎えました。以前は、大きな法要の前になるとイライラしていたものでした。

でも、行事ごとは、準備が終われば済んだようなものですね。始まってしまえば、ジタバタできませんものね。ナットク!

受付を手伝ってくれた幼なじみの檀家(早稲田大学政経)に、お勤めのあとの法話を褒めていただきました。

話した本人は、何をどう話したか、記憶が定かではありません。そんなもんなんでしょうね。

自分を大きく見せようとか思わなければ、法話も自然体ででき、緊張すること無く終えることが出来ます。

お手伝いいただいた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。皆様のお蔭で無事円成致しました。

次回の春の彼岸法要まで難波寺の大きな法要はありません。でも、大阪市仏教会関係、東福僧堂関係、妙心寺関係、テレホン相談室関係の会合が目白押しです。妙心寺関係以外、全部幹事です。世話役ばかり引き受ける私は、アホですね。ハイ。

2010年9月25日土曜日

雲水さん 来る



彼岸の中日に、京都・妙心僧堂の雲水さんが二人泊まりに来ました。

今まで中日に泊まっていた寺院が諸般の事情で駄目になったため、うちの副住職が妙心僧堂出身なので依頼があり、快諾させていただきました。

夕方お見えになり、本堂で開山にお勤めを頂き、私が帰るまで書院で座布団も敷かず待ってくれてました。
ご挨拶をし、開浴(お風呂にはいること)し、副住職と近所の松寿司に夕食に行ってもらいました。松寿司は大将と親しいので、いくら食べても同じ値段ですが、流石 雲水 よく食べたみたいでした。ヨーシ!

翌日、早朝掃除をしてくれ、7時半頃、出立されました。

写真をご覧になるとお分かりのように、スゴく背の高い二人でした。それもそのはず、一人はバレーボール、一人はアイスホッケーをしてたそうです。私も中学生時代バスケットボールをしてたのに、何故かピグミーとマサイみたいに見えるのは気のせいでしょうか?!
二人とも東京のお寺のお弟子さんです。気持ちのいい青年たちでした。行雲流水。修行頑張れよ!

施餓鬼法要も終わり

施餓鬼は、10人ほどの和尚さんに来ていただき、行道という本堂の中を歩いて経を上げる、 毎年の行事で1番大きなものです。 施餓鬼の片付けが済んだら、お盆のお参りが始まります。 昔、私が中学生になり、坊主頭になりました(学校の決まり)。 一年生の夏、父が「芳樹、棚経まわれ」と。 それ...