2009年12月1日火曜日

2件の勧誘の電話


暗くなっても、お参りしています。夕方6時の、時間指定の檀家さんの月参りです。

さっき、某通信社から電話があり、取材させて欲しいとのことでした。
地元に密着した、寺院の活動を取材したい。〇〇という有名芸能人との対談で、月刊誌に掲載しますとのことです。

なんか、胡散臭いと思って聞いていたら、最後に「掲載協力金を7万円負担して欲しい。」!!!

私「今まで、何社もマスコミの取材受けてますが、そんなん、はろた事ありません。お断りします。」

数週間前も、某NPO法人から電話があり、「全国でお葬式の時に頼めるお寺が分からず困ってる方がたくさんいます。紹介させてもらってもいいでしょうか?」とのこと。
私「臨済宗の方でしたら、お引き受けできます。」
某NPO「では、資料を送りますので、ご検討下さい。」

数日後、資料が届きました。協力する寺院の写真をHP・機関紙に載せるそうです。

某NPOの活動は、立派なものでした。

でも、「葬式を紹介したら、寄付金として、お布施の2割を収めてくれ」とあり、憤慨!
喪主さんが、お寺に納めて下さるお布施を、ピンハネしようなんて、酷いですね。

「立て板に水」の話し方をする電話には、ご用心です。

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