2010年12月31日金曜日

お正月用 箸袋


おかげ様で、年末の用事は終わりました。

他の寺族は、おせちの用意や、掃除の残りをやっています。

正月三賀日に使う箸袋です。

主席は、住職。
新命は、副住職。

海山は、取り箸です。

夕方、ワンコの散歩に行き、きっさんと皆で年越しそばを頂いて、今年も終わります。

なんとか無事、年の瀬を迎えることができ、有難いことです。

皆さんもどうぞ良いお年をお迎えくださいネ。

2010年12月27日月曜日

とうとう、CDをダウンロードで購入しました。



中学の時初めて買ったのが、ドナウ川のさざ波、そして、ローハイドのテーマ、ビートルズのプリーズ・プリーズ・ミーのドーナツ盤でした。勿論、3枚とも別々に買ってもらいました。

高校の時、お盆の手伝いをして、檀家さんの棚経にまわり、お小遣いをもらいました。(まあ、これが私の原点になっています)。早速、生野高校向かいの「ミッキー」というレコード店で、LPを何枚か買いました。

音大時代は、チョー貧乏で、LPを聞くプレイヤーも無く・・・。

花園大学時代も、禅塾という寮に入りましたので、レコードプレイヤー無しです。塾が休みで、帰阪したときに何枚か買ってました。自宅には、プレイヤーがありました。

修行時代は、勿論、一枚もLP買えませんでした。

とどのつまりが、LPを買いだしたのは、修行後です。

そして、直ぐに、CDの時代に突入。

日本橋の「ワルツ堂」で、10%引きのCDを、漁るように買いました。
その頃は、視聴もできず、音楽雑誌にでている新着情報を目安に買っていました。
好きなアーティストはいいんですが、知らないアーティストのCDを買うのはギャンブルのようなものでした。

しばらくして、HMVがオープン!視聴できます。(「ワルツ堂」でも多少は出来ましたが)
でも、試聴機に入ってないCDは従前通り、「よさそーやな、こうたろ!」で決めてました。
失敗も多かったですね。FMでかかるJAZZは少なかったし・・・。
中古CDもよく買いました。

そして今や、ダウンロードで音楽を買う時代。

TSUTAYAやDMMは、利用していますが、ダウンロードで購入したのは、さっきが初めてでした。1500円でした。
iTuneで全曲プレビューを視聴し、ネットで、1500円以下のCDを探しましたが、アマゾンもHMVも高いんですね。2000円以上しました。

この、Tutu Puoane は、CDジャーナルのNET版を見て、ひっかかり、視聴して 「イイな!」でした。
Youtubeの動画は、良いのが全然ありませんでした。お聞きになりたい方は、iTune shop で視聴してみてください。いいですよ。

追加情報
Gordon Goodwin's Big Phat Band は凄いですよ!友人の Aさんに教えていただきました。
こちらは、輸入盤を安く手に入れました。3枚買ってしまいました!?
来月の、クレジットカードの請求額が気になる、今日この頃です。ハイ。

2010年12月24日金曜日

アジア南太平洋友好協会





アジア南太平洋友好協会は、故山田無文老師が1970年8月11日に設立された、南太平洋で戦死された英霊の遺骨収拾と供養をするためのものです。
ジャングルを這いずり回り、遺骨を収拾され、供養をされています。

また、南太平洋・アジア地域への日本文化の紹介、文化の交流、 教育や医療等の支援活動をすることを通じ友好親善を図ることを目的としています。

今の代表は、無文老師の弟子の、現 妙心寺管長 河野大通老師です。(全日本仏教会会長)

RACK ともいうこの会は、日本国内でも、盛んにボランティア活動を行っています。

この度、機関紙の新聞に、私の記事が出ましたので紹介しました。大阪仏教テレホン相談室の関係で、取り上げていただきました。

臨済宗の僧侶で、人知れず、ボランティア活動をされている方は、とても多いです。

下記に、表題の団体のアドレスを載せます。興味のある方は、覗いてみてくださいね。

http://www.aspfa.com/about/purpose.html

http://www.asianotomo.jp/

2010年12月22日水曜日

玄侑宗久さんのコラム



玄侑さんには、2度 大阪で講演をお願いしました。

毎日見ている、玄侑さんのHPに、興味深いものがありましたので、コピペします。

「福島民報」の「日曜論壇」に執筆された「計画病」という記事です。

 このところ、死後のことなどを考えるのがブームのようだ。「死」そのもののイメージが湧きにくいため、どうしても死後のことばかり考えるのだろうが、この両者は大きく隔たっている。
 葬儀は身内だけでいいとか、お墓はもう申し込んだし、葬儀屋も会員になっているなど、先行きが不安なだけにあれこれ準備したくなるのも分からないではないが、ちょっと待って、と言いたくなることが多い。細かい周到な計画もいいけれど、自分がその場に居ないということをちゃんと認識しているのだろうか。他人事(ひとごと)ながらそれが心配になってしまうのである。
 先日も、京都で生前に墓地を契約していて亡くなった人の遺族が、すぐに合葬されるなんて了承できないとして、墓地経営者を法的な手段で訴えた。本人は、すぐに合葬されることを了解し、合意して契約していたのに、である。
 お墓は自分でお参りするものではない。お葬式も自分で喪主になることはできない。それなのに、その内容を、どうして細かいところまで自分で決めてしまえると思うのだろう。
 ここには、「計画病」という現代人の深い病が感じられる。
 なんでも予定や計画を緻密に立てることが称讃される。まだ小学生の幼い子供にまで将来の計画を言わせるのと同じ病理が、潜んでいるような気がする。
 しかし未来は刻一刻新たな材料を取り込みつつ変化しつづける。現状での結論などそう長保ちしないのは明らかなのだ。まして死後のこととなれば、本人には到底わからないはずである。そのわからない未来を、勝手に文書にしたり約束したりするから、あとで重大な問題になるのではないか。
 そのような文書のことを、現政権は「マニフェスト」と呼んで重視した。だからこそ、予測もつかなかった事態への対応がひどく遅れてしまったのではないか。文書との整合性など気にしていたら、判断が遅れるのは当然だろう。
 計画や目標と呼んで世間が讃えるものを、禅では「予断」と呼んで「もつな」と云う。予断なく無心で向き合い、どのような事態にも即座に対応するのが観音力というものだ。
 観音さまの智慧は無理だとしても、誰しも自分の未来を細かく決めるのはいい加減に止めたほうがいい。
 この「からだ」だって、今は「私」が管理して使わせていただいているが、未来のことまでは分からない。自分のものと錯覚してあんまり未来を決め込むと、あとの人々が困るだけだ。どだい、「いのち」を自分だけのものだと思うのが大きな勘違いなのである。

とてもタイムリーなコラムだと思いました。

オリジナルは、下記からどうぞ。
http://genyu-sokyu.com/essey/sunday_rondan/rondan-37.html

2010年12月13日月曜日

Google ドキュメント と MS Windows Live SkyDrive







もう、MSのOFFICEはソフト販売の意義を失いつつあります。

Google ドキュメントを使えば、ワープロも表計算もネットで操作し、ネットに保存できます。

MSのSkyDriveも、同様です。

何万円もバージョンアップ代を使わずに、ネットでOK!

クラウドで、ソフトいらずってことでしょうか?

表題をコピーし、検索エンジンで調べてみてください。

詳しい方、どう思われますか?

2010年12月8日水曜日

北海道新規就農優良農業経営者表彰




大阪生野区から北海道に移住した香田さんから、トマトを送っていただきました。

箱の中に手紙があり、北海道新規就農優良農業経営者表彰の優秀賞を受賞されたそうです!!!

嬉しいじゃありませんか!
生野区から、そんな素晴らしい方が出るなんて。

移住してから、10年間、いろんな辛苦を乗り越えられての受賞です。

仕事が無いと困ってる若者たちは、こんなこともできるんだと希望を持ってもらいたいものです。

2010年12月7日火曜日

無事、放送されました。



後半に、星野校長のコメントがありますよ!

星野やったね!

よかった、ヨカッタ!

2010年12月6日月曜日

 音大の同期生がNHKにでます。


星野豊は、音大の同期のトランペットです。

彼は、卒業後、在京の有名オーケストラにトラ(エキストラ)で随分呼んでもらってたのに、小学校の先生になりました。トラから、楽団員になるのは、よくあるパターンです。でも、今考えれば、正しい選択でした。

小学校の先生になってから、毎朝7時から子供たちの金管バンドの指導をして、有名になりました。

教頭をしてから、教育委員会に移り、現在は、品川区立 立会小学校の校長をしています。

立会小学校の学力高いので、NHKが取り上げることになり、今月7日の、7時からのニュースと9時からのニュースウォッチナインで放送されます。ぜひご覧下さい。

写真のように、趣味のバイクは、半端じゃありません。
北海道には毎年ツーリングに、2週間くらい出かけ、1日走行400KMくらい平気です。
私と同い年ですよ!

ラッパも、ヤマハの講師で作る楽団で、トップでバンバン吹きまくっています。

凄い奴です!

2010年12月3日金曜日

菊地成孔ってご存知ですか?



菊地 成孔(きくち なるよし、1963年6月14日 - )は日本のジャズミュージシャン、サックス奏者&ボーカリスト、文筆家、作曲家。千葉県銚子市出身。音楽学校メーザー・ハウスサックス科卒業、上智大中退。兄は作家の菊地秀行。

菊地成孔は、NHKのTVで初めて知り、「東京大学のアルバート・アイラー」「200CD 菊地成孔セレクション」等を購入。後者は読みましたが、前者は、途中で挫折!?

まあ、なんて、ロジック・モンスターな人だと思いました。

今夜、YOUTUBE で、ウロウロしてたら、この動画を見つけ、やはり凄いなと再確認しました。
独創的な音楽を作ってます。

DMMのレンタルで、多数予約してしまいました。

皆さんは、如何お感じでしょうか?

2010年12月1日水曜日

二人分の用事



11月29日の、大阪府仏教会の仏教徒大会の写真です。
私の代理で、副住職が参加しました。
翌30日が、生野区仏教会の研修会で京都に行くことになっていたので、私はパスしました。
会場で、総務部長と会ったそうです。

その30日に、お葬式ができ、研修会も代わりに行ってもらいました。
研修会の行き先が妙心寺でしたので、大法院さんに全面的にバックアップしていただき、無事終了したそうです。副住職は、結構キツカッタみたいだけど、頑張ってくれました。アリガトウ。

二人いると、二人分の仕事ができるといいますが、本当ですね。

今日も、副住職に月参り5軒、頼み、一日まわってくれました。私は、午前11時に出て東大阪での法要で、帰ったら夕方6時でした。昼ごはんは、コンビニのサンドイッチと豆乳でした。

明日は、部内会(大阪の妙心寺派の和尚が全員集まり会議をする)があり、副住職と二人で参加します。
行事報告や行事予定、会計決算・予算などを審議します。
和やかに終わってくれることを祈ります!?

大阪府仏教会大会

11月12日心斎橋日航ホテルの会場で大阪府仏教会の大会がありました。 毎年、お亡くなりになった会員の追悼法要を各宗派が行います。 今年は、臨済宗妙心寺派。 大阪の支所長さんが決めた和尚たち5人でお勤めしました。 大過なく終了。 紫衣から普段の衣に着替え、中島さち子さんの講演を拝聴...