2010年10月31日日曜日
還暦同窓会
昨夜、生野高校21期の同窓会が天王寺で開かれ、100人以上集まりました。
還暦の人と、還暦間近の人が参加したわけです。
タオルの赤は、還暦の赤。
21期生のカラーは、モスグリーンなんです。
先生方も3名参加して下さいました。
2年の担任の、T先生もお見えでした。懐かしかった!うれしかった!
井村、中国シンクロコーチも同期生で、中国から忙しい中参加されました。
「私がいないと、中国の選手は喜んでます。厳しいコーチがいないから・・・」
とスピーチされてました。
同期生で変わり者がいました。
なんと、落語家!
27歳まで教師をしていて、夢だった落語界に飛び込んだそうです。
教えていた生徒たちが、背中を押してくれたそうです。
スピーチしてくれ、会場を沸かしてくれました。
生野高校の現役ブラスのメンバーも、ゲストで演奏してくれました。
ビートルズなど、懐かしい曲を演奏してくれました。
私は二次会を欠席し、帰っちゃいました。
今日が、コンサートの本番なのと、その前後に、午前10時と午後5時の法事があり
二次会に行く気分では、ありませんでした。
カラオケで歌うのも、最近、なんか飽きちゃいましたしね。
先日の、恵林寺さんの祝賀会の二次会でも、カラオケ、一曲も歌いませんでした。
まあ、一次会で、話したいやつとは話せたしネ。
なにせ、100人中、坊主は私一人なので、知らないやつが酔っ払って絡んでくるのも
メンド臭かった訳で・・・。
OBブラスのコンサートのことは、後日UPします。(#^.^#)
2010年10月28日木曜日
ミシェルカミロ・ビッグバンド
家内から、副住職と私に快気祝いをもらいました。
なんと、ミシェルカミロのライブのチケット!
昨夜、行ってきました。
副住職は、臨済青年会の研修旅行で行けずに、悔しがってました。
かわりに、D寺さんを、お誘いし6:30から、森ノ宮のピロティーホールに行きました。
下の写真は、コンサート会場の入り口。凄い人でした!
コンサートは、ラテンのグルーブで一杯!
なんと、前から3列目のほぼ真ん中。
ルー・ソロフがトランペットの1番を吹いてました。
もう、70前だと思うんですが、ハイトーンキンキンに出してました。
もう一人、ビッグバンドのメンバーに、ベースのアンソニージャクソンが参加してました。
リー・リトナーとジェントルソウツの頃から聞いていたお気に入りのベーシストでした。
アンソニーもおじいちゃんになってましたが、プレイスタイルはそのまま。いい演奏でした。
カミロは、ノリノリで、楽しく演奏してました。あまりのエキサイトのせいか、前半の演奏が終わったら、調律師の方がピアノを調律してました。まあ、あれだけ弾けばチューニングもくるいますよね。
やー、いい演奏でした。生音のよく聞こえる席でとても感激しました。
妻に感謝!!!
おまけは、博多のT寺さんが来てたことでした。
T寺さんはミシェルのお友達です。
演奏後、楽屋に行こうとT寺さんに誘われ、あつかましく行ってきました。
ミシェルが、英語でペラペラ話すんですが、半分くらいしか意味分からず、「エキサイティング・マーベラス・・・」などと握手しながら笑ってました。英語が話せないのは、こういう時残念ですね。もっと、話ができたら楽しいのになと思いました。トホホ・・・
2010年10月20日水曜日
シルキー君が来ました!
先日、アメリカの楽器店に注文した「シルキーS32」が到着しました。
夜7時から、生野区仏教会理事会が生野区民センターでありました。
7人出席で、11月30日の研修会と府仏教会の仏教徒大会、新年互礼会について話し合いました。
一年以上、会長をやってると、理事さんたちの力関係が分かってきました。
宗派によるのか、個人の性格なのか?
興味深く、お話を拝聴しています。
任期も後1年足らずですので、波風立てずに、次期会長と交代したいと思います。
今日は、折角「シルキー」君がやってきたけど、もう音出しはできません。明日、吹くことにします。
今あるBACHとどう違うのか、興味深々ですね。
新しい楽器なので、「シルキー」君を、31日の本番に使用するかは、まだ決めてません。
写真の、ブルーのビニールテープは、本体の保護用ですね。
並べた、BACHのトランペットが、古びて見えますね。今度、シルバーポリュッシュでピカピカにしますね。可哀相だから・・・。
2010年10月19日火曜日
甲斐の恵林寺老師 喜寿のお祝い
昨日の夜、恵林寺さんの喜寿のお祝いを執り行ないました。
山梨県の恵林寺は、武田信玄の寺として有名です。
また、恵林寺の住職だった快川国師の
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
という言葉でも知られています。
今の恵林寺の老師は、東福僧堂で私が修行してた時、代参として公案を観て頂いてた方です。
分かりやすく言うと、禅問答をしていた方です。
お世話になりました。
全国から御祝いに35名の和尚が集いました。
秋田、山梨、静岡、島根、岐阜、京都、大阪(私と楠妣庵さん、法雲寺さん)などです。
和気藹々の会で、老師もとても喜んで下さいました。ヨカッタ。
老師からは、色紙と印傳の財布をいただきました。
会計の仕事がまだ残ってますが、報告書を岐阜の満福寺さんにお渡しすれば、私の仕事は終わります。
無事円成してヨカッタです。
大法さん、満福寺さん、お疲れ様でした。
2010年10月17日日曜日
生野高校OBブラス 練習に行ってきました
今日は、午前11時からの一周忌の法事に行き、午後から、松原市にある生野高校に行きました。
去年と違い、参加者がとても多かったです。でも、トランペットは、団長と私のふたりだけ。
ホルンの団体攻撃に、見事に撃沈されました。ホルンは、7人くらい参加してました。団長の奥さんもホルンで参加してましたよ。
1時半から4時半まで練習しました。雰囲気もよく楽しく練習できました。
とある曲で、「この曲吹いたの何期生?」と団長。
ホルンが答えて「54期です。」
!!!33年も下だ!
若い人達に混ぜてもらって、とても幸せだなと思いました。
クラッシクカンタービレの中の、トランペットのソロの部分を吹く人がいないという話なので、コード進行をFAXしてもらうことにしました。8小節のJAZZのアドリブです。ヤッテミヨウカシラ、ヘヘヘ。
2010年10月14日木曜日
大阪社会福祉委員会 設立50周年
今晩5時から、都ホテル大阪で表題の会合がありました。
大阪社会福祉委員会は、青少年の健康な育成・老人の福祉などを手がけている大阪市仏教会の下部団体です。
私は、生野区仏教会長として招かれました。
記念講演は、大阪大学学長の鷲田清一先生でした。
「ダイアローグ」という会話の手法を分かりやすく話していただきました。
「ディベート」は、話終わったあと如何に自分の意見が変わらなかったということを重視します。
「ダイアローグ」は、話し終わったあと如何に自分の意見が変わったかを重視します。
悩みのある方の話を如何に聴けば良いかを話していただいたわけです。
キーワードを書いてみます。
○分かってもらうということは、自分の考えを半分分かち持ってもらうこと。
○同情とは、苦しみを分かち合う。同じ一つのものを共有すること。
○話し終えるまで、ちゃんと聴き切る。
○相手の話を、肯定も否定もしないで聴く。(中断もせず、励まさず。)
○聞くことのプロというのは変じゃないか?
スクールカウンセラーに任せるということは、先生は話を聞かなくなる。
子供をカウンセラーに頼むのは、親に逃げだ!!!(ビックリ!)
○「納得」は相手と同じ気持になるのではない。
「あなたの話は分からないけど、納得はできる。」
最後まで逃げずに、付き合ってくれた。
お互いの中に納得が生まれた。
理解が深まる。
以上が私がメモッたものの抜粋です。iPodでも録音しましたが、もう一度聞き直すと、違う文章になるのかもしれません。
いいお話を聞かせていただきました。
2010年10月12日火曜日
テレホン相談室 役員会
夕方6時から南で役員会でした。
事務局長として初めての会合です。
研修会・名簿・次回の役員会を協議して、会食になりました。
見づらいですが、下の写真は、四十九日の餅の切り方です。
大阪では、四十九日の法要のあと、お盆のような丸い餅を人形(ひとがた)に切ります。
真言宗の方が切り方を描くと、天台宗・浄土宗・曹洞宗・日蓮宗・・・いろんな宗派の方が書きいれました。宗派によってこれだけ違うんだと驚きました。浄土真宗の方だけは餅を切らないそうです。
その後、浄土宗と曹洞宗の論争が始まりました。
「輪廻はある」
「いや、ない」
「お釈迦様は輪廻からの解脱を説いておられる」
「私は輪廻はあると信じている。それが信仰です」
「魂はある」
「そんなこと言うてるから駄目なんだ」
とても興味深かったです。テレホン相談室ならばこその、論戦でした。他の集まりで論争したら、つかみ合いのけんかになるでしょう。
手弁当でボランティアをやるだけあって、テレホン相談室の会員は皆素晴らしい方ばかりです。
同じ仏教でもこんなに違うんだと勉強になりました。
良いなと思ったのは、曹洞宗の方が
「位牌はこの世とあの世を結ぶ出入口だ」
とおっしゃたことです。
うーん、良い説き方だなと感心しました。
「どこでもドア」みたいですね!?
次回は研修会に付いて12月15日に役員会を開きます。
無事に楽しく終わって、事務局長はホットしてます。
皆さんお疲れ様でした。
2010年10月10日日曜日
斎会と仏教会
7日、茨木市の本源寺で先住職の三回忌の法要(斎会)がありました。
副住職と一緒に9:30に寺を出て10:30に到着。
11:00からなので、30分前に到着することになっています。
導師は円福寺僧堂の老師。その他、岐阜の清泰寺・東福僧堂の老師がお見えでした。
妙心寺派総務部長退蔵院さんもみえてました。
立派な斎会でした。
無事終了し、寺に帰ったら本源寺から電話。
本源寺:「おっさん、香資の水引赤でしたよ!」
私: 「ええんちゃうの」
気になり、後で調べてみると、五十回忌までは、水引 黄色でした!ドヒャー!
メールで、謝っておきました。
9日、18:00から、南御堂で大阪市仏教会の理事会。
会議の冒頭、「三帰依」をメロディー付きで唱えます。
会議は進み、「その他」の議案のところで、西淀川区の仏教会が、大阪市仏教会から脱会したことについて報告・話し合いをしました。
組織を作り、長年運営していくことの大変さを感じました。
その時の夕食の折が上の写真です。
仕出し屋さんの住所が、生野区巽北1丁目とあり、ほー!
ご近所にあるのに知りませんでした。
味もよし。
出入の「和光庵」がダメな時に頼んでみようかしら?
下の写真は、副住職が作ってくれたお昼ごはんのラーメンです。上にあるのは「阿じろ」の湯葉巻きです。
美味しかったです。副住職は、料理も上手で助かっています。ハイ。
2010年10月3日日曜日
2010年10月1日金曜日
愚堂東寔350年遠諱
昨日から今日まで、妙心寺では愚堂東寔350年遠諱を執り行っていました。
私は今日法堂で行われた遠忌法要に出頭しました。
写真のように法堂は和尚たちで満杯でした。数百人でしょう。
檀信徒の方もお参りされていました。
1時間半の法要も無事円成し、祝斉(お祝いのお昼ごはん)を微妙殿で頂きました。
阿じろさんの精進料理は何時いただいても美味しいですね!
記念品を頂き、即、東福僧堂へ。
11月12~13日に松陰軒老師の毎歳忌を僧堂でしていただきたいとお願いして参りました。
ご承諾いただき、一路大阪へ。
今日は、往復 第2京阪を利用しました。高速代は高いけど、空いているのでとても楽に運転できました。
昨夜は、18時から心斎橋の「和楽」で生野区仏教会の懇親会でした。会場設定は会長がすることになっているので、以前、悠々会(臨済宗の和尚の会)で使ったことのある「和楽」にしました。
仏教会の人から、「会長さん、いろんな店ご存知なんですね。」と言われましたが、もうレパートリーも品切れで、10月30日の京都での研修会の夕飯は、会場を大法院さんに探して頂いてます。ほっさんゴメンナサイね。会員さんの中に「おんなじ店ではね。」とワガママを言う方が何人かいらっしゃるんですよね。
10月の予定、先ずは2つ終了です。フーッ!
次は、12日の大阪仏教テレホン相談室新旧役員会です。
副住職がいなかったら、倒れてるでしょうね。イヤホンマ。
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