散る桜残る桜も散る桜
殿様が切腹をする時に家臣に辞世の句として読んだものです。
そうですね、散る桜を観て無常を感じている自分も、結局散る桜なんですね。
無始無終の命。生命が誕生した37億年前から継続した命を私達も授かっているんですね。
そして、将来どこまでこの生命が続いていくか誰にも分かりません。
人間として命を繋ぐのか、他の生物に命を託すのか?
少なくても、人として生きている現在、自分の命が、想像だにできない長期間にわたって続いていくことは想像できます。私達は、命の流れの一部分を担って生かされているんですネ。
咲き始めた境内の桜を観て、そんなことを思いました。
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