2011年2月3日木曜日

USB3.0とSATA




私が去年自作したPCには、USB3.0をサポートしたASUSのP7P55D-Eというマザーボードが装着されています。

データーのバックアップに使っている外付ハードディスクは、USB2.0なので、とても遅く、iTuneのデーターのバックアップには何時間もかかります。容量も250GBと少なく、買い換えたいと思っていました。

ネットで、USB3.0対応の1TBの外付ハードディスクが1万円前後で出ているのを発見!

速攻でネット購入しました。



今日、阿倍野の泰清寺で節分の法要があり、8人くらいの和尚が集まりました。

隣りに坐ったPCの権威 Aさんに、USB3.0の話をしたら、

「そりゃ,SATAの内蔵のHDDのほうが早いのと違いますか?」

といわれ、ガックリ!でした。

納得できないので、帰って、ネットで調べました。

そしたら、こんな書き込みを見つけました。



外付けドライブ用の
インターフェース 理論値の最大速度

USB2.0         480Mbps(1秒間に60MB)

IEEE1394(IEEE1394a) 400Mbps(1秒間に50MB)

eSATA         3Gbps(1秒間に300MB)の転送速度
※SATA2.0、2.5、2.6のHDDをつなげた場合

USB3.0         5Gbps(1秒間に625MB)の転送速度



体感速度は分かりませんが、理論上、USB3.0は、結構早いようです。

ふー、安心しました。内蔵のSATAのHDDにしたほうが良かったかと、後悔してました。


と、思ったら、ネットでシツコク調べると、SATAにも種類があり、6.0gなら1秒間に600MBだそうです。

これなら、同等だし、そもそも、今のハードディスクは1秒150MB位だから、

まっ、イイカ!?

ほんと、PCのの進歩に着いていくのは、大変です。

(上記は、私の情報で、間違いがあれば、ご指摘お願いします。)



トブと困る大きなデーターがあるので、バックアップはコマメにしています。

過去に、何度かデーターを消失し、地獄を見ているからです。


思い起こせば、まだ、MS-DOSの頃、BASICでプログラムを組み、蔵書管理がやっと出来ました。

300冊くらいの本のデーターを、コツコツ打ち込みました。

何週間かして、追加のデーターを打ち込んでいるとき、(なにが原因かは忘れました)とばしてしまいました。

アレダケクロウシテウチコンダノニー!


立ち直るのに、随分かかりました。


近頃は、GB単位のデーターを扱うことが増えましたので、とぶとドエライことになります。
iTuneや写真のデーターは、大きくて、消失したときのことを考えると・・・。

消失で思い出しましたが、相撲界の事件で、携帯メールのデーターを警察が調べてました。

これって、本人は削除したつもりだったのではないかしら?

データーを消去しても、アセンブラで見れば、最初の一文字だけ消えていて、後はみんなそのまま残ってるんですよね。ですから、小さいデーターの場合は、詳しい人でしたら比較的簡単に復元可能だそうです。

HDDを処分するときは、データー消去ではなく、ハンマーでディスクを壊しましょう!

バックアップと消去。皆様も、どうぞご注意を!

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