檀家のSさんから頂いたチケットで、いずみホールの日本センチュリー交響楽団のコンサートに行きました。久しぶりに家内と二人で出かけました。
席が写真のように、前から2列目指揮者の直ぐ左という特等席でした。
ベートーベンの演奏が始まると、まるでストリングスの真ん中にいるような気分でした。
いつもオーケストラの演奏会はトランペットがよく見える席で聴くので、こんな席は初めてでした。
チェロのミハル・カニュカの演奏も素晴らしかった。いずみホールがシンフォニーホールと同じように残響が長いホールなので、チェロの音が素晴らい。
圧巻は最後のシベリウスの2番でした。
指揮のジョセフ・ウォルフがオケと一体になっていました。
繰り返されるテーマ。耳だけではなく、心にも響いてきました。
演奏が終わり指揮者が振り向くと、目が潤んでました。
隣の家内は、ボロボロ泣いていました。
久しぶりに良いコンサートでした!
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