2008年7月29日火曜日

施餓鬼


昨日は、難波寺の盂蘭盆施餓鬼会(うらぼんせがきえ)でした。

74名の壇信徒の方と、8人の和尚さんが、お見えになりました。11時半から、精進料理のお昼ご飯を食べていただき、1時から、法要でした。施餓鬼の導師も慣れてきて、緊張もせず無事終わりました。問題は、法要後の、私のお話でした。いつも同じような話ではと思い、茂木健一郎さんの本を、9冊読み、ねたを探してました。前日の晩寝る前にチェックし、よし、これでなんとかなると思いました。しかし!話し出すと、思ってもいないような展開になり、事前の用意はすべて無駄でした。「心の理論」や「具有性」など面白いネタがあったのにな・・・。話すことと、アドリブは似てますね。始めるまで、どんな展開になるか分かりません。斉藤孝さんの本にも、参考になるようなことがでてたな。結論は、自分の言葉で話せ!ですね。

法要後の片づけをして、フラフラになり、風呂入って寝ようとしたけど、寝付けず、Youtubeで、「北の国から」を見て涙し、寝室で玉置浩二の曲をiPodで聞きながら歌い、眠りました。

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