2013年10月11日金曜日

菩提僊那(ボダイセンナ)というインドの僧


菩提僊那はインドの僧で、中国で布教していた時、遣唐使と出会い、日本に渡られました。
仏哲(チャンバ国の僧)・道璿(ドウセン・唐の僧)も一緒に日本に渡来しました。
この時の、天平8年・736年。難波寺の開創の年と同じです。

難波寺は、同年、ベトナムの楽士を迎えるために建てられたとされています。

因みに、菩提僊那は、東大寺の大仏開眼法要の導師を務められたそうです。

難波寺のHPの由緒にある寺伝は、史実である可能性が高いと思われます。

思わぬ発見をしました。

0 件のコメント:

薫風

 高校のクラス会の時、寄せ書きを集め記念写真と一緒にプリントするというので、 カードにマジックで記入。 数日前、幹事からメッセージ。縦書きは、三木だけだから横書きで書いてと。 うちにあったメモに筆ペンで一筆啓上。 随分前から、棚経に行った檀家さんに頼まれ、一筆書いていたが。 もう...