2019年12月5日木曜日

エントロピーの法則


2007年「生物と無生物のあいだ」という本を読み
表題の言葉を知りました。

正しくは「エントロピー増大則」

形のあるものは破壊に向かって進む。
仏教でいう、「諸行無常」
「川の水は絶えずしてしかも元の水にあらず」
ロゴスはカオスに向かっている。
いくら量子物理学が発展しようが、最終的には破綻している。
1+1=2 という前提で理科系の理論は前進している。
まあ、2進法もあるが。
宇宙は神が創造したものだから理路整然とあるはずだ。
すべての現象は、論理的に分析できるはずだ。
とか、西洋文化は発展した。
E=MC2 
相対性理論により時間も変動する証明をした。
紐理論も古くなった。

いくら理屈をこねくり回しても、切りがない。
湯川博士が中性子理論を発見したのも、般若心経からだという。

私達の身体も、細胞が老化し壊れていくから新しい細胞が生まれ生命が維持されている。
壊れない細胞のことを ガン という。

最近気がついた。
エントロピー増大則は、命にも当てはまるんだ!

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