

今日は、大阪の妙心寺派の寺院が主催する年に1回の坐禅と法話の会です。もう40数年続いているんですよ。
今年の参加者は50数名。皆さん真面目に取り組んでいらっしゃいました。
午前中1時間半の坐禅、午後1時間半の法話という、結構長時間の会です。
お世話をする和尚は20数名で、堂内(坐禅の係り)、賓単(食事・お茶の係り)、尊司(講師さんの係り)、受付、副司(会計)知客(監督・責任者)の各部署に分かれ、滞りなく会を円成することができました。
禅宗の寺の檀家なのに、坐禅をしたことがない方がいらっしゃいます。体験を重んじる禅の教えは、経験しないと得るものはありません。本を読み、知識を詰め込んでも、実際にする坐禅にはかないません。
このブログをお読みの、禅宗の檀信徒の方は是非御参加されることを切に希望いたします。
勿論、他派の方も、大歓迎ですよ!
来年、5月の最終日曜日に、お待ちしております。