
今日、寒松寺さんで施餓鬼の法要がありました。加担の和尚が11人で、内2人はH寺さんの息子の大学生でした。檀家さんは、100名以上お参りにこられました。午前10時から午後1時半までお勤めをし、お昼のご馳走をよばれ、夕方帰って来ました。
寒松寺さんは、元大阪工業大学の応援団親衛隊長のつわもので、修行道場でも親分肌で面倒見が良く、今日も各地から僧堂の後輩だった和尚が寒松寺さんを慕い加担に来てました。その和尚さんたちは片づけまでするんです!普通は、終わった後、寺族と関係者が手分けして片付けるんですが、加担の和尚が片づけをするのは寒松寺さんだけです。「徳孤ならず」ですね。
今日から8月末までの恐怖のお盆が始まりました。苦行と言っていいでしょう。皆で「地獄の釜が開いたな」と言ってました。今年は誰も倒れないといいなと思いました。
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