2014年5月22日木曜日

義母の里帰り 


妻の母は、現在、東京中野で弟夫婦と一緒に暮らしています。
昭和元年生まれです。
足が動かなくなり、アルツハイマーも少しは良くなりましたが・・・。
家内と弟が、これが最後の機会だろうと、母の実家のある熊本県人吉に、里帰り旅行をしてきました。
5月17日、弟夫婦が飛行機で母を連れ九州に行き、妻は新幹線で、現地で集合でした。
日航の対応はとても良く、車いすの世話も気持ちよくやってくれたそうです。

写真の「うえむら」は親戚です。先代の上村てる緒は、森繁久彌・新珠三千代と親交があり、五木の子守唄の研究をしていました。現在の店主は、東京芸大で絵の勉強をしたいと、てる緒さんに、受験の許可を頼んだら、断られ、うなぎ屋を継ぎました。でも、今は、息子と二人で、1日350匹のうなぎをさばき、大繁盛しています。今でも、絵は上手で、字も個性的な字を書かれます。

18日の昼に伺った母は、大歓迎を受け、皆、美味しいうなぎを堪能させてもらったそうです。白焼き・朴葉焼き・蒲焼き・うな重・うまき・肝焼き・・・。私も30数年前、ごちそうになりましたが、とても美味しかったのを憶えています。
17日は、親戚が用意してくれたホテルの特別室で、リッチにお泊りしたそうです。
夜は、大宴会で、笑いと涙の再会が幾つもあり、母も、とても喜んでいたそうです。
良かった良かった。

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