今日、法事のとき、檀家さんに話してました、本です。
見てますか?Sさん。
海堂尊さんという方の本です。
この作家は、現役の医者で、詳しいプロフィールは発表されてません。
写真のほかに、2冊でていますが、どの本も、理知的・論理的です。
ストーリーは、勿論面白いんですが、出てくる会話が、なんとも論理的!
ベストセラーになる本でも、論理破綻してる本が、ちらほらありますね。
サッキの伏線は、どこいったんだー!? てな本 ありますでしょ?
「ロジカルモンスター」という言葉が出てきます。理論が完璧すぎる人
というような意味だと思います。海堂さんは、その「ロジカルモンスター」
そのものです。
クライブ・カッスラー、ロバート・ラドラムを読む方は、
高村薫さんなんか如何でしょう?
大阪出身で、娘たちと同じ大学卒の高村さんは、日本人にしては
珍しく、ワクワクする、本を書かれます。桐野夏生さんも、似てるかな?
反論批判、コメント下さい。多弁謝謝!
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