2011年9月30日金曜日
座右のシール
今日は彼岸明けで、月参りがなく、午後から阿倍野に出かけました。
Q'sモールという大型ショッピングモールが阿倍野にでき、どんなところか見に行きました。
ZOFFと東急ハンズ以外は見る所がなかった。若い人向けなのね(T_T)
ハンズで写真のシールを買いました。本日ただ一つのお買い物。
このシール好きで、ラッパのケースにも付けてます。
グダグダ考えこんでも埒が明かない。
分かってるんですよね・・・。
2011年9月28日水曜日
東福僧堂毎歳忌
今年は珍しく、萩が綺麗に咲いています。
毎年、11月に東福僧堂で、林恵鏡老師の毎歳忌(毎年の法事)を行っています。
今年は、冷照忌(三十三回忌)に当たるので、東福寺本山が主催でやるということで、日時や場所の連絡を待っていました。
今日午後、念のため東福僧堂に電話すると、日時場所が決まっているとのことでした。
日時は、毎年11月12~13日でしたが、今年は10~11日にするとのことでした。場所も、本山ではなく例年通り僧堂の方丈だそうです。
例年、東福僧堂の会下(えか・修行した僧侶)全員に案内状を送付していますので、速攻で用意しました。挨拶状・返信はがき・振込用紙・晩炊(ばんすい・夕食)の場所の地図を封筒に入れ、夕方、投函しました。担当になった当初は、会下の人数が120人以上ありましたが、現在は67名になりました。
東福僧堂にお世話になるのも今年限りです。来年から、会下の寺が持ちまわりで毎歳忌を行います。幹事も今年限りとなります。タブン。
来年は、甲斐の恵林寺で行うとか聞いてます。大阪から電車でも車でも6時間以上かかります。多分、欠席します。もう、疲れちゃいました。
2011年9月24日土曜日
DOS-V
dos-vの話題がnetで出てました。
初めて買ったPCは、NECのPC6001でした。
BAISCで蔵書管理を作ってました。ほぼできた所でミスパイピングでDATA飛ばしました。
アシストカルクという表計算のソフトでも、何やら作ってました。
桐というデーターベースのソフトでも、ifとかfindとか関数使って、なにやらやってました。
先日、スマートフォンを買い、Androidを使ってます。mac book airではiOSを使ってます。
ビル・ゲイツで決まりだと思ってたら、スティーブ・ジョブズになり、Googleまで発展しました。
どこまで行くんでしょうね。
2011年9月18日日曜日
生野高校OBブラスの練習でした。
今日は、夕方6時から9時まで、松原市で練習でした。
真島俊夫作曲『三つのジャポニスム コンポーザーズ・エディション』の3楽章を中心に練習しました。
トロンボーンは6人も来てました。ラッパは、団長さんと私の二人。クラ1人・ホルン2人・・・。
楽譜とyoutubeだけでは分からない所が、よく分かりました。
今日はもう遅いので、明日、譜面を見ながら復習します。
久しぶりにアンサンブルすると、とても楽しかった(^^)
帰り道、macでアイスコーヒーを飲んで休憩しました。
これが、美味しかったんですよね!
マクドやるな!
2011年9月14日水曜日
住職学 終わりました 3
住職学研修会の薬石(夕食)の写真です。
左下が野菜のお寿司。右手前がウナギもどき(味はそっくりだが精進)です。
勿論、方広寺の和尚さんの手作りです。とても美味しかったですよ!
パネルディスカッションの時に、面白い話をされた方がいらっしゃいました。
「世界平和・家庭崩壊」
ボランティアに熱中するあまり、家庭を顧みず、家族関係がダメになったそうです。
善行をするのは尊いことですが、なにかを犠牲にしてやるのは?ですね。
私が思う善行は、善行をしてるという意識がなく、誰にも知られず、行うことです。
禅では「陰徳」(いんとく)と言います。
「こうすればあの人は喜んでくれる」と思うと「偽」になります。
「偽」は分解すると、人の為。偽物ということになりますね?
池に落ちた溺れる子供を救う時のように、何も考えず行動してします。
計らいがない。褒められたくもない。衝動的に体が動く。
檀家の方で、奥さんがボランティアにハマり、ご主人の世話を放棄しているおうちがありました。
お参りに行くたびに、ご主人がボヤいていらっしゃいました。
「私のことは、ほったらかしですわ!」と話しておられました。
「脚下照顧」というように、足元をちゃんとできないのに、他者を救おうというのは傲慢です。
「世界平和・家庭崩壊」実に、含蓄のある発言でした。
2011年9月12日月曜日
今日は電話相談担当日
2時前に、大阪仏教テレホン相談室に到着。
電気をつけ、カーテンを開け、留守番電話を解除して待機。
2時過ぎに、黄檗の海岸寺さんが来て下さる。
今日、私が取った人生相談は1件。
守秘義務があるので少し変えて記します。
「ボランティアに参加してるが、嫌いな人がいて一緒にいるだけで、ムカムカする。話しかけられたら、適当に相手をする」。という話を詳しく、20分ほど聴く。
大体の話が終わった時、「ご住職なら、どうしますか?」と聞かれました!
この場合2つの答え方があります。
「あなたは、どうしたら良いとお考えですか?」と相手に振ります。
もう一つは、こちらの考えをストレートに言い、反応を待ちます。
今回は、後者で、お答えしました。
「仕事でそういう場合は、我慢すべきでしょうが、プライベートなことですから、嫌いなら、嫌いとはっきり相手に伝えても良いんじゃないですか?」
とお答えしました。すると、
「あーそうですね。分かりました。」
「えっ、良いんですか?」
「ご住職の話し方が、納得できましたので」。とのお答え。
相談後、こちらが、上手く行ったと思った時は失敗。ズーンとしんどくなった時は成功という講習会で聴いたことを思い出しました。
さて、これは、上手く行ったのかしら???
2011年9月11日日曜日
住職学 終わりました 2
荒俣宏さんの講演は、中身の濃いお話でした。
博学な方で、話が尽きず時間をオーバーして、お話しして頂きました。
こんな話がありました。
埴輪の話です。
古代、天皇など身分の高い人が亡くなると、婦人お付きの者たちが、死体と一緒に生き埋めにされたそうです。
埋葬され数日たったのに、地中からまだ生きている人のうめき声が聞こえたそうです。
これではあんまりだと、人の代わりに埴輪を埋めることにしたそうです。
講演の最後に、荒俣氏は「東北の救援活動の情報をみると、僧侶の活動が全く無い。もっと、しっかりしてほしい!」と講演を締めくくられました。
受講者に東北で被害にあった方も何人かいらっしゃいました。
でも、だれも反論しませんでした。それで、よかったと思います。
人知れず善行をするのが僧侶の本分ですから。
妙心寺では、震災後すぐに救援活動を行い、今は、災害復興部長を白鳥天海師(京都在住)が、被災地に常駐し救援活動の指揮をとっています。
妙心寺の炊き出しは、ユニークで、かき氷の炊き出し?をしたそうです。
その数1500個。
子供に笑顔が戻ったそうです。
2011年9月10日土曜日
住職学 終わりました 1
昨日夕方、住職学の研修を終え帰ってきました。
8日朝車で出発し、一路方広寺へ。
カーナビはスゴイですね。走ったことのない道を案内してくれ、三ヶ日インターに到着。
インターを降り、直ぐに細い道をカーナビが指示。
「嘘やろ!」と思いながら指示に従い走行。
すごい道でした。車1台ぎりぎり通れる山道です。対向車来たら、譲り合わないと通れません。
こわごわ走ってると、前方にダンプカー。幸い向こうも慣れているのかスムースにすれ違えました。
結局、方広寺に着くまで山道は続き、とても疲れました。雨の日や夜は走る気がしない道でした。
三ヶ日から方広寺まで、コンビニ無し、食事するとこ無し。
奥山とは、よく言ったものです。ホントに山奥です。
二日間の住職学の研修会は、久しぶりに僧堂で生活するようなものでした。
会場の研修会館は、30年前の花園会館(妙心寺宿坊のこと)みたいでした。
部屋は和室で、トイレ共同、風呂無し、冷蔵庫なし・・・。勿論、雑魚寝。
今、好きな時間に寝起きして、いつでもコーヒーが飲め、そばにコンビニがある有り難さが身にしみてます。
続く。
2011年9月7日水曜日
ヤーンピコばれた
夕方、同じパネラーをする小山寺さんに電話しました。
「私の『だるまの会』なんて、話すこと無いから、がくっさん一人でお願いしますよ!」
なんて言われてしまいました。
今朝起きたら、視界の一部がボケてよく見えません。疲れ目だろうとロート製薬(ワンコの散歩の時お世話になってます)の目薬 V11を挿しました。
しばらく目をつむっていたら、何とか戻りました。
これではパソコンのディスプレイを見るのはシンドイです。
それでも、気になるので数時間おきにメールチェックだけしました。
ということで、住職学のパネリストは、ぶっつけ本番でいくことにしました。
ノートに書く気もせず・・・。
思い返せば、沢山の若手の和尚達に、イイトコ見せたいという気持ちがありました。
でも、もういいです。ありのままでいいです。背伸びしてもしょうがないから。
目は、もう大丈夫です。視界も欠けてません。
明日は、夕方からのパネルディスカッションに間に合えばいいので、のんびり方広寺に向かいます。
持っていくものが結構多いんです。
携帯・iPod-touch・W-MAX・MBAの充電器(勿論本体も)、電気シェーバー、衣一式、雪駄・・・。
行きは、お気楽に作務衣で参ります。お昼は、浜名湖のウナギ食べちゃおーかな(^_^;)
ああ、表題の「やーんぴこばれた」は、大阪の昔の子供の言葉で「ヤーメタ」ってことです。
2011年9月6日火曜日
おっと!
明後日、浜松の方広寺で開催される「住職学」という臨済宗の和尚の研修会のパネラーを頼まれています。
大阪仏教テレホン相談室をやっているということで、指名されました。
今日午後、「さて、カーナビに方広寺を登録するか」と、今まで届いている4通の封書を確認しました。
「おっと!」
講座住職学パネルディスカッション要項
テーマ 「自らの時間を割く」
あらら、見てなかった!
まあ、多くて100人くらいの研修会だと、甘く見てたら、大間違い。
講師は、方広寺の管長大井際断老師・作家 荒俣宏氏。
宝泰寺さんや小山寺さん法輪寺さん等、顔見知りが多いので、甘く考えていました。
さあ、5分で大阪仏教テレホン相談室を説明しなくては・・・。
足立宜了さんに「遊びに来てくださいよ」なんて頼まれて、お気楽に構えてました。
エライこと引き受けてしまいました。
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