2011年1月17日月曜日

昔の写真





去年なくなった、島根県に住んでいた叔父のアルバムを、叔母が貸してくれたので、デジカメで全部、写しました。その数133枚!

上の写真は、明治時代に撮影された、私の母方の祖父が映っている写真です。

祖父は、島根県で小学校の教師をしており、その時の記念写真です。

前列左から2人目が祖父です。


下の写真は、まだ、あどけない!!!私の幼児だった頃の家族写真です。
まだ、2,3歳くらいだから、昭和20年代後半だと思われます。

半世紀以上前の自分の写真を見るのは、とても微妙です。

「これが私なのか・・・」

小さい頃から、甘えたで(甘えん坊)ええかっこしい(目立ちたがり屋という意味かな?)だった私は、今も、全然変わりません。

「三つ子の魂百まで」

これホント!

「いくら修行しても、持って生まれた性格は根本的には変わり様がないようです。」
と京都円福寺僧堂の老師に話したら、


「そうだね。変わらないね。」とおっしゃってましたっけ。

これって、私のことを、おっしゃってたのかしら?

「そりゃあなたのことでしょう」と考えてらしたのかしら?



他者から見た私は、少しは変わっているんでしょうか!?



私の予定では、後20年以内に、自分は死ぬだろうと考えています。

10年後かもしれないし、来年かも、来月かも、明日かも・・・。


まだいませんが、私の孫が、私の写真を見て「これが、おじいちゃんお若い時なの?」

と言ってくれるとイイな・・・。


無事過ごせる、今日一日の有り難さ。

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