2015年6月11日木曜日

扇の要の修理


臨済宗の和尚は衣を着た時には、朱扇(しゅせん)と数珠を持つことになっています。
毎日使うものですから痛みます。先日も妙心寺型の扇子の要(かなめ)が壊れました。
今までは諦めてタンスに仕舞ってましたが、Amazonで要を売ってないかとググったら、扇子の要の修理というサイトが有りました。
修理方法は、ボールペンのインクの入ったパイプを切り取り(インクが無くなった部分)要の所に差し込み、片側をアイロンで温め丸くします。この時、キッチンペーパーを当てることが注意点です。反対側もサイズを合わせ同じことをすると完成です。
私の場合は要の片方が欠けてましたので、そこを輪ゴムできつく縛り露出させ写真のように丸くアイロンを当てました。これで、暫くは大丈夫でしょう。
ネットはこういう時大変重宝します(^^ゞ

0 件のコメント:

音大時代 1

 武蔵小金井 北貫井町 松本宅で同窓会。 三人他界。 寝る前に、ハラリの「ネクサス」の後編を読んでる。  長い間読んでるので、小説を読みたくなり、高村薫の「我らが少女A」を読み始める。 前節に懐かしい地名が出てきて懐かしい思い出が蘇った。武蔵境、東小金井、調布インター・・・。 一...