2023年12月30日土曜日

年の暮れ


 門松・しめ縄 用意できました。

今朝の新聞に中野信子さんの本の宣伝がありました。

「ついてた人も、ついてなかった人も」と。

これって昔から言われてますよね。運のいい人・悪い人。

例えば、運の悪い人。

「小さい頃から親が厳しく、学校で虐められるし、近所に嫌なやつがいるし・・・」。

でも、良いこともあったでしょ?

たまに、温泉へ旅行したり、美味しい食事に行ったり、子供が生まれたり・・・。

この分類の仕方におかしい所あり。

この世に生きてる人に、運がいい人も悪い人も居ません。

良いこと、悪いこと半分半分。

最も良いこと。今。生きてること。

最も悪いこと、いつか死ぬこと。

私の人生暗かったと思う人は、そういう出来事ばかりを思い出しているのでは?

人は、過去の良いことを多く記憶するようにできてます。

小さな悪い言葉全て消去してます。全部覚えていては、記憶がパンクします。

自然にしとけば、そうなるのに、悪いことを繰り返し思い出しいつまでも記憶に残します。

しんどいですね。

年の暮れ。新たな年になります。

どうぞ、やなことも良いことも、ありのままにしておき、元旦にリセットしていただきたいと思うばかりです。

皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。


2023年12月23日土曜日

旭区で和尚さんの法事


 寒松寺(かんしょうじ)の先住職の十三回忌が昨日ありました。

私が若い頃、和尚は学生服を着ておられ、年も近かったように思います。

大学時代は応援団の親衛隊長をされ、北新地で援団の仲間と痛飲し、曽根崎署に殴り込みをかけたと面白そうに話しておられた。曽根崎署に先輩がいたという落ち。

臨済青年会の頃は、お庭の芝生の上で焼肉パーティをされ、皆で大騒ぎしたのを思い出します。一人何キロの上等な牛肉をご馳走になりました。

35年前、私が事故を起こした時にも、いの一番に見舞いに来て下さいました。

お姿が、目に浮かびます。

昨日の法事には20数名の和尚が参列。

明石や兵庫県の方もおいででした。

寒松寺さんが修行をされた岐阜の瑞泉僧堂の後輩たちです。

その中のお一人が、あんぽうさん。

あんぽうさんには、私が本山に出仕してた時に随分お世話になりました。

昔の花園会館(妙心寺内)の食堂で一緒に食事をし、終わったら、あんぽうさんが食器を洗鉢し始められ、慌てて僧堂式に食器を洗鉢したことが。

美味しい豆腐を、打ち上げの時にご馳走して頂いたのも、あんぽうさん。

妙心寺の近くの豆腐屋さん。

そうですね。嵯峨野の森嘉。

この店の、絹ごしは絶品。京都の方は皆ご存知。

飛竜頭も最高。


法要が終わった後の「阿じろ」(本店)の精進料理。

あんぽうさんや、済水寺さんと楽しい馬鹿話。

爆笑・爆笑・爆笑。

寒松寺さんの思い出話。

この年になると、自分たちが生き残りなんだなと感じます。

もうすぐ生き残った人の思い出になってしまうんだなと。

2023年12月19日火曜日

年末


 

難波寺駐車場。

向かいの生野スポーツセンターで大会があり、区役所の依頼で駐輪場としてお貸ししてます。

年明けは成人式で使用していただきます。

年の暮れとなりました。

何かと慌ただしく、コーナンに行っては、門松や鏡餅、裏白を買わなきゃと。

年賀状も印刷しました。九拝と侍衣下は手書きで。

今日は高校の忘年会。二十数名集まるとか。谷4なので行きやすい。中華。

何より楽しみは、娘が東京から帰ってきます!

2023年12月16日土曜日

大阪泰久先生逝去





 

国立音楽大学時代は、ほらさんとお呼びしてました。

ブラスの指揮を担当され、大橋先生(はっぽうさん)とともにお世話になりました。

写真は左がNHK交響楽団の千葉先生、右が大阪先生。

北海道出身、ホルンで国立をご卒業後、大学に奉職されました。

年も近く、学生から慕われ、学祭のホルンの模擬店は「ホラサン」でした。

アインザットをそろえろ!

オルガンの響きになれ!

スタジオの練習では絞られました。

国立らしい先生でした。

ご冥福をお祈りします。

2023年12月14日木曜日

最後の会下会


 

東福僧堂最後の集まり。

まあ、50回忌が3年後ですから、又会えます。

15名の和尚が集まりました。

方丈にて管長さん導師のもと林恵鏡老師の毎歳忌のお勤め。

了して、拝塔。(お墓に参ること)

書院にて茶礼。

管長さんから色紙を頂きました。

下山し、山内の龍眠庵に集合。

十人程で話。盛り上がる。

元気な12名で先斗町にて18時から薬石(晩ごはん)。

二次会が終わったのは 23時前。

二人ほど三次会に行かれました。(元気やな~)

14日朝ご飯を、同じホテルに泊った5人と。

7時から9時頃まで話し込む。話は尽きない、尽かせたくない。

東福寺に停めっぱなしの車を取りに行く。

第一日赤の前の交差点で、岐阜に変える二人と別れました。

帰宅後、何をしたか?

そうです。

撮った写真をプリントアウトして14名の和尚さんに郵送。

スキがないですね。

30年くらいしてた事務局 終了です!

2023年12月11日月曜日

意外な出来事たち


 写真は、プレジデント千房の白雪姫というお好み焼き。

ベースにメレンゲをいれアボガドと🥑トマト🍅が入ってます。

上に乗ってる白い丸いのは、メレンゲを丸い形にし軽く焼いてあります。

隣のカップルが、珍しいので自分達も注文してました。


今日午前中お参りの時間が重なり、私が四條畷に月参りに行きました。

4年ぶりくらいだったので、四條畷駅周辺が変わってました。

話の流れで四条畷学園の話が出たので

「音楽の先生で東先生知りませんか?」

「いやー。うちの娘の合唱クラブの先生ですわ!」

私の生野高校時代の音楽の先生。

「三木、音大受けてみないか?」と音大受験を勧めてくれた恩師。

合唱クラブがシンフォニーホールでウイーン少年合唱団と公演した話。

話し込んでしまった。

帰りの車の中で、赤信号の時に、四条畷学園に電話してみたが東(あずま)先生の情報は教えて貰えなかった。


夕方、てらの電話が鳴る☎️。

「はい、難波寺です」

話が始まり、坐禅会の問い合わせかなと思ってたら、斎藤広義先生のお孫さん‼️

現在、私がレッスンに通ってたお家を改築しスタジオを経営されているそうです。

思い出話。

朝ドラで、笠置シヅ子のバンドでトランペットを🎺吹いてるのはお祖父さんでしょうか?

若い映像なので身内でも確認できない。

間違いなく、斎藤先生の若い頃ですよとお伝えするととても喜んでらした。

ああ、昔の動画がyoutubeで見れるんです。


二人の恩師の話が聞けて嬉しかったな‼️


2023年12月3日日曜日

銀杏の木


 

難波寺が上本町から移転した大正時代。

寺を訪ねて来る方は、省線(現在の大阪環状線)に乗って桃谷駅で下車。

東に見える二本の銀杏の木を目印に寺に来たそうです。

百年ほど前の話。

今は、前に6階建ての病院、区のスポーツセンター。

東隣に、さん天(天丼屋さん)、はなまるうどん、ザめしや。

西の方は、ローソン、揚子江(ラーメン屋さん)。

少し東に行くと、ロート製薬本社。


今日、銀杏の剪定をしてもらいました。

いつからか、銀杏が2本とも紅葉する前に枝打しちゃいます。

落ち葉が近所中散らかり、迷惑だから。

百年前から二本とも大きな木で、申し訳ないなと思いつつ。

植木屋さんからの催促の電話に、断りきれず例年の事になってます。

しょうがないね。トホホ。

2023年12月2日土曜日

ピンクのポインセチア



副住職が咲かせました。
変わった色だな。
師走になりました。
テレホン相談室も、引っ越しが終わり、平常活動になりました。
電話番号が変更になり、06-6949-9010に。
大阪仏教テレホン相談室をご利用の方は、番号にお気を付けください。
しも4桁が110番は👮関係が使用してるそうです。
以前の番号は5110でした。

さあ、後一月、充実した日々を過ごしたいものです。
油断大敵。
何事にも動じない心を❤️。

 

2023年11月28日火曜日

松山寛恵老師


 臥雲庵老師と写真を撮らせて頂いたのは、もう17年前の11月28日京都妙心寺山内大法院の紅葉の会でした。あの頃は、管長さんをなさってました。

東福寺で修行中、月一位、臥雲庵老師は東福寺管長松蔭軒老師に会いに来られていました。当時は、そんな事知らず、なんかスキッとした和尚さんが来られてるなと思っていました。

慶應大学卒の臥雲庵老師は、良い老師でした。

いや、老師は皆良い方ですがね⭕️

当時、毎年紅葉の頃、大法院では「紅葉の会」という、ミニコンサートと阿じろの精進料理を皆で頂く会をなさってました。第1回から、音楽の手配と司会をしてました。コロナで途切れました。弦楽四重奏をあちこち依頼して演奏したものです。

三笠宮両殿下が来られた、微笑会とい年一の妙心寺の会の時も四重奏手配しました。

三笠宮両殿下と至近距離で緊張したのを覚えています。黙礼しか出来ませんでした。


境内の桜の葉っぱが多く落ち、銀杏の葉も色付いて来ました。赤と黄色で綺麗ですよ。



2023年11月23日木曜日

石黒浩教授


 11月22日大阪府仏教会での講演。

中身が濃かった。

アバターがそんなに進歩してるとは知らなかった。

ブラジルで講演を依頼され、アバターを出向させ講演をさせる。

質疑応答だけ日本からネットで応える。アバターには石黒教授の著作10冊分をインプットしてあるそうだ。

歩く子供の形のアバターは、大阪大学のキャンパスを周り学生たちと会話をしてるそうだ。

コンパクトサイズのアバターは介護施設で利用され老人たちに抱かれ会話をして大好評らしい。勿論、言語も各国語喋れ海外各国で活動してるそうな。

高台寺のアバター観音は拝観の人々を泣かせるくらいの出来映えだと。

幼稚園の園児たちに小型アバターをそれぞれに抱かせて話を聞かせると、ワイワイガヤガヤしてた園児たちが静かに聞き入っていた。

バチカンでもアバターを見せたそうだ。一神教で受け入れられるかどうか。

最も印象に残ったのは、心は自分の単純な意識と外部が接触しその間で生まれるものだという話。教授は、仏教とアバターについても多く話されていた。

曰く、アバターが人間の代わりをすれば生身の人間は不要になる。住職もアバターにデーターを入れ法話などをさせれば人がするより良い法話ができるとか。

うーん、衝撃的!

住職30周年



 昨日、日航ホテルで大阪府仏教会大阪大会がありました。

招待されたので出席。二上さんが事務局長されてました。

座ったら隣に元府仏教会会長井桁さん。久しぶりにお会いしました。

住職になって30年の和尚が20名ほどいらして、そのうち4名が出席。

舞台に上がり、会長の村山さんから表彰状を頂きました。

代表、私!

式では毎年宗派が交代で物故者の追善法要を行います。

今年の担当は真宗高田派。

声明は御詠歌と同じような音律だなと感じました。

来年、大阪で全日本仏教会の大会を開くそうで政治家の挨拶や各長の挨拶やら・・・。

式後、石黒浩教授の「アバターと未来社会」と題された講演を聞きました。

懇親会は、ホテルのコース料理。豪華。

隣の松原市の來迎寺さんとお話。

了して、地下鉄とバスで帰宅。料金合わせて50円。

大阪市もやるね。


2023年11月9日木曜日

お世話になった先生方

 

NHKの朝ドラ。笠置シズ子と「ラッパと娘」で共演してるのが斎藤広義先生。

私が音大を受験することになり、生野高校の東保先生が紹介して下さった3人の先生。

トランペットは斎藤広義先生。当時。大阪音大で教えておられました。

ピアノは瀧本和子先生(現・小西和子)大阪音大。       

ソルフェージュは原先生。大阪二期会。藤井寺市。

コウリュウブンゲンのみ東先生に心斎橋の三木楽器本店でレッスン受けてました。

初めて阪急蛍池の斎藤先生宅に伺った時、奥様が「どなた?」と応じられてビックリ。

国立音大同期のラッパ 船坂ともここで出会いました。

大フィルの池田さんともちょこちょこお会いしました。

結婚式でも仲人をお願いし、お世話になりました。

斎藤先生は上海にも仕事で行かれてて、言葉が通じないので、ラッパで喜怒哀楽を伝えたと話されてました。

笠置シズ子と共演してるのは、facebookで繋がっている松原健二さんの投稿で知りました。

こんなところで斎藤先生の名前が出るとは思ってもいませんでした。

2023年11月8日水曜日

高齢ライダー


 爽やかに晴れ渡った午後、和尚はスクーターに乗った。

最近乗らなくなったスクーターに久しぶりに。

月参りの予定が重なり1軒行くことになる。

ドドド。

単気筒の音。

新深江の方まで。

無事帰ってこれた。

帰って裏門から駐車するのに手こずる。

「年寄りの冷やし飴」。

2023年11月6日月曜日

読売新聞の記事




 今日の夕刊に東福僧堂の記事が。ズームアップ。

各写真、顔を私にすればそのまんま。
禅堂で坐り、参禅の列に並び、托鉢をし、食事を頂く。
右下の砂目の庭は、開山堂の前庭。
雲水が砂目曳きを担当している。
たいてい、二人でやる。
最初、紐で大枠を決め、目の有る方から砂目を作る。
ひと雨降ると消えてしまいます。
もう、50年位前になります。
今、京博(京都国立博物館)で東福寺展をやってる関係で取材を受けたのかも。

2023年10月30日月曜日

専門道場


 これで最後になりました。

東福僧堂の会下会(えかかい。同じ僧堂で修行した仲間の集まり)の事務局を預かって数十年。

毎年の例会(案内状、領収書、会計報告)、名簿の更新、慶弔の手続き等をやってました。

愛知県の先輩からの意見で今回で最後にしようと京都の大物の先輩から指示を頂きました。

下っ端の私は言われる通りするしかありません。

今回の案内状の返事にも「長年、お世話頂き感謝します」のお言葉も頂戴しました。

四国の方の急死が影響したものと思われます。

古希過ぎても元気な人沢山いるのにな。

音大の同窓会、テレホン相談に続いて終わりを迎えます。

頂いたものはお返ししないといけない。

役も頂いたんだからお返しする。

本来無一物。


2023年10月29日日曜日

電話相談室


 

大阪仏教テレホン相談室が引っ越しをすることになりました。

開設から35年経ちました。

部屋を借り、電話を設置しました。

7,8年前、汚れていたソファーと相談用の椅子を新調しました。

35年間、約5000件(不確か)の相談を受けました。

相談員は100名程度、開設から続いています。

今の中央区から北区に移転します。

現在の役員・幹事の皆さんで事務手続きされてます。

電話の名義が、私なので変更することになりました。

電話の移設だけではなく、区域が変わるため電話番号が変わるので、ひかり電話に変更することに。光回線にすると、2回線使え番号ポータビリティで開設時からの06-6245-5110、(午後の百十番)で使えるそうです。ネットでの手続きが煩雑になるため若手の役員が名義変更して後の手続きをやって下さることなりました。

しかし、NETでの申請も、ID貰い返信。NTTからのメールでパスワードを貰いなど、手間取りました。結局、NTT鹿児島のサポートに電話しました。パスワードはコピペするんだって。英小文字大文字数字のパスワードで、タイプしてもなかなかOKしてくれませんでした。

コピペすると一発。なーんだ!

これで、相談室は私の手から離れます。

35年間お世話になった三和ビルさん、お世話になりました。ありがとうございました。

2023年10月27日金曜日

楠妣庵 晋山式


 楠木正成の妻が子に諭している像。

楠妣庵は正成の妻を弔った寺という話。

山の中腹に有る大きな寺です。

甲斐の恵林寺の三光亭が住職をしたこともあり、今でも法類とし付き合っているそうです。

私の母は、女学校時代、楠妣庵に学校からお参りに来たそうです。有名寺院ですね。


今日は、晋山式。

新しく住職になったことを知らしめる式。

私と一つ違いだった先住職は30年前に晋山式をしました。亡くなってます。

息子さんがこの度晋山式を挙行。

このくらい大きな寺の場合、祝宴はホテルでというのが慣例。

今回は、寺の書院にて。

たくさん和尚さん、檀家さんがお見えでした。


11時からの式で、うちを9時に車ででました。

1時間20分くらいかかります。

祝宴が終わって、帰ってきたら3:30。

定期部内会の案内状の中に、大阪仏教テレホン相談室の年会費の案内。

カードで振り込みに行こうとしたら、連合会長さんから電話。

町会ごとにしている赤十字関係の寄付金が、私が会計してる町会だけが未納と。

急いで通帳と印鑑を持ってりそな銀行へ。

りそなは5時まで窓口が空いてます。

振替と出金を済ませ、巽の会館へ自転車でダッシュ。連合会の事務所があります。

間に合いました。

会館手前の平野運河に掛かる橋が太鼓橋みたいになってて自転車で登るのが

チョイきつい。

2023年10月22日日曜日

オータム・コンサート2023


 

今日は、午前中の法事を済ませ松原市文化会館へ。

生野高校OB吹奏楽団 定期演奏会。

午後2時からなので、1時に出ました。

道が混んでる。309号線。

そうか!ハンズマンに行く人達なんだ。

最近、生野高校のそばに今月できた大規模ホームセンター。

イオンモールも一緒にあるので混むんでしょう。


会館に着くと、中野くんと平石さん。

小松くんもいたな。

受付に、ほんの少額、お祝い。


コンサートはいつもの生野の音。

2部の曲の間で、「お父さん~!」という三歳くらいの男の子。(爆)

最後の曲、「エルサレム讃歌」細田さん指揮。

ご覧の通り、バンダが付く大きな曲でした。

迫力!

ラッパ 9人。

知らない人、二人。

音の渦に巻き込まれ、とても気持ち良かった。

アンコールは高辻さんがソロを吹かれました。ユーホね。

今頃は、打ち上げでみんな盛り上がってるんでしょうね。

お疲れ様でした。

2023年10月20日金曜日

町会 会計部長


 4月から表題の役をやってます。

各班の町会費集計をしていました。

まだ、全部の町会費は集まっていません。

引っ越した方、新たに入会した方、未納(拒否・知らん顔)の方。

多額の町会費なので銀行に入金しています。

昨夜は夜回りの日でしたが、サボっちゃいました!


明後日は11時からの法事を済ませ、松原市文化会館に生野高校OB楽団の定期に行っています。

14時からなので間に合います。

いつもは、前日まる一日リハーサル。当日も午前ゲネプロ。本番終わって夜は打ち上げ。

よくやってたよな。

細田さん、中野くん、堀口さん、ふくおさん、小松くん・・・みんな、ありがとう!

古希過ぎて聞く側に回ってしまいました。

2023年10月14日土曜日

だんじり 2


 

昨夜に続き、今日も地車が来てます。

勝北5 の地車だと思います。

囃子の調子は、それぞれ少しづつ違っています。

若い子が中心となり、曳いています。

何世代も受け継がれ、どの時代でも似たような若者たちです。

DNAに書き込まれているのでしょうね。

いつまでも、続いてくれると良いですね。

2023年10月13日金曜日

地車


 

夜、地車が来ました。

西足代の地車。

生野区には沢山の地車があります。

寺の隣が酒屋さんなので、地車がよく休憩します。

小さかった時のことが蘇ります。

えーしの(こういう言い方をします)子供達が太鼓や鉦を鳴らし、一般の子は綱を持って曳きます。なんか分からんけど、楽しかったな。

2023年10月11日水曜日

最近のニュース


 イスラエルとハマス。

岸田さんは、パレスチナとハマスを一緒くたにしているのではないか?

ハマスはガザを恐怖支配しているテロ組織ですよ。


J問題

ロッキードの時と同じ。

BBCの報道が出るまで既成報道機関は知らん顔。

某国営放送も同じ。


クルド人問題

埼玉県川口市で入国禁止のクルド人多数を奥ノ木市長が受け入れている。

川口市の救急病院で100人の暴力事件があったのに。

仮放免の意味を知らないのか?


リニア問題

静岡県川勝知事は何故リニアに反対してるのか?

世界の先頭を走っていたリニア技術の進行を、そこまでして止める理由は何なのか?

C国?


2023年10月9日月曜日

8年ぶり


 15時からコンサートに行きました。

グーグルによると8年ぶりだって。

10数年前までは、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会に音大同期のM君が出演し、

本番前にホテルプラザで早めの夕食を二人でし、招待券で本番聴いてました。

演奏会が終わったら、M君とお家へ。

ギターとベースで、ビートルズの曲を二人でやってました。

音大の時、芸術祭でビートルズ研究会と称し、アビーロードの全曲完コピを

演奏してたので。


今日は、知り合いの方から招待券を頂き、住職ご夫婦、生野高校の後輩、高校21期の仲間、

檀家さん・・・とコンサートを楽しみました。

オケは色んな方が参加されてました。ラッパは、高橋敦さんが出演されてました。

はじめに、グリーグのピアノコンチェルト。メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルト。

後半、サンサーンスの3番オルガン付き。

シンフォニーホールのオルガンを聴くのは久しぶりでした。

金管も3管編成、大きなオケで迫力満点でした。

隣の席が、高3の同級生カップル。

気楽に過ごせました。


シンフォニーホールのトイレは数が少なく、休憩時間に信じられない行列ができます。

私は、勝手知ったるホールなので、外出券もらい、ホール向かいの公園のトイレに。


今日感じたのは、ソリスト二人が若く凄い経歴を持った方で、数十年前聴いたソリストたちとは全く違いました。

顔が小さくスタイルが良く美人 なんて書くとセクハラかしら。

二人共、弾き初めから、オケを引っ張る。自分の演奏をしてた。

あがるなんて全く無く、歌う歌う。

2階のベランダ席からだけど、素晴らしい音がしてた。


たまには、Apple Musicではなく、生で聴くべきだなと痛感しました。

2023年10月2日月曜日

高校OB定期演奏会


 去年からか、欠席してます。

降り番ですね。

長い間、お邪魔して末席を汚してましたが、数ヶ月前からの毎週末4時間のリハーサルの時間が取れません。

ツワモノはゲネプロから参加した方も・・・。

アインザッツで後輩からあてにされてたり、ビッグバンドの演奏には自信があり引っ張ってました。

H十(はーじゅう)過ぎたらやる気スイッチが入りません。

参加OBOGが若すぎる!

細田さんにお任せし、ご盛会をお祈りすることにします。

2023年9月25日月曜日

heygen

 

これご存知ですか?

その実例を見て驚愕🫨

日本語で話した動画を、編集して、5各語くらいにして変換してくれます。

youtubeで見た動画では、口の動きも英語などに応じた口元になります。

凄いことになってますね!

悪用されないよう祈ります。はい。

彼岸法要


 昨日、秋季彼岸法要を執り行いました。

沢山の方にお参り頂きました。

有り難いことです。

お斎(とき)も赤前で召し上がって頂き、やっと元の形に戻りました。


食事の後、午後1時から法要。

了して、法話(みたいなもの)。

大過なく終了。

お手伝い頂いている方々に片付けを手伝って頂き、建具も通常通り。

彼岸会は、京都妙心寺僧堂の雲水さんにもご加担頂きます。

修行中に付き、写真はアップしません。


2023年9月20日水曜日

直訳


 寺族がメモリーを購入。

右下に 「中国の作り」。

これって、MADE IN CHINA のことだよね。

AI の翻訳だとこういうミスがある。


東京で翻訳の仕事してる人が、アメリカのハリウッドの俳優協会がストライキをしてるので全然仕事がないとこぼしてた。


AI 万能の世界はまだ遠いみたいだね。

CHAT-GPTに尋ねてもイマイチな答えが返ってくる。

人の手を入れないと使い物にならない。

シンギュラリティはまだ先のことみたい。

2023年9月11日月曜日

敬老の日お祝い


 

町会長さんから依頼され、お祝いの金封を106作成しました。

第一町団で70歳以上の方が106名もいらっしゃるんですね!

敬老の日にこの金封と神戸不二家の洋菓子セットをお配りします。

封筒の印刷は難しいですね。

最初、何度か失敗しました。

無事、プリントアウトできました。

エッ!

金封の中身ですか?

内緒です。

2023年9月7日木曜日

十仏事


 十仏事(じゅうぶつじ)

この世からあの世に行く過程で、10の裁きを受けると言われています。

初七日、二七日・・・・四十九日(満中陰)で7つ。

百か日、一周忌、三回忌で3つ。

全部で十仏事。

故人のためにきっちりと務めることを推奨されています。


初七日から満中陰までを中陰と言います。

この世とあの世の間の中途半端な時期。

満中陰は中陰が満ちる、終えるという意味ですね。

十仏事の裁きを担当する「王」がそれぞれに決まっています。

生きていた時の生き様を裁かれます。

有名なのが三十五日(五七日)を担当する閻魔大王。

聞いたこと有るでしょう?

曰く「嘘つくと閻魔様に舌を抜かれる」。

法事は追善供養と呼ばれ、故人に成り代わり善行を施すことが大切です。


人が亡くなると言葉にできない苦しみ悲しみがいつまでも消えません。

何か、お話が欲しいのでこのような言い伝えができたんでしょう。

2023年9月2日土曜日

三世


 前世、現世、来世と言われている。

自分の前世は、源義経だ とか。

来世はもっと良い人に生まれかわろう とか。

転生輪廻の思想ですね。

自分と全く関係のない前世とか来世とかあるんでしょうか?

輪廻転生は前回、前々回のべました。


もっと身近で考えましょう。

自分の命は、父母の命を半分づつ頂いて生まれてきましたよね。

自分の子供は、連れ合いと二人の命を受け継いでくれてますよね。

前世は両親。

来世は子供。

スッキリしてますね。


2023年8月28日月曜日

六道その2


 前回は六道についてでした。

私がよく話すのは、立ち上がるといフレイズです。

何も無いところから、ふっと浮かび上がるとい感じ。

心は本来は無です。

無心の状態にある。

そこに眼耳鼻舌身意から何らかの感覚を感受し心が立ち上がります。

見たり聞いたり臭ったり味わったり感触をえたり思ったり。

それらのものが何もなかったら心は無です。

眠ってる時がそうですね。

眠るのは脳を休めるための行為なので無心になってることが多い時間です。

夢見たりはしますけどね。

目が覚めてるときに無心は感じにくい。

意識があるのは、もう無心じゃないもんね。

でも、不思議なのは、寝て自我を一旦捨ててるはずなのに、目が覚めると自分がいます。

不思議ですね。

昨夜の自分と、今朝の自分は、果たして同一なのか?


ここから、心の奥に話を移します。

潜在意識といえば分かりやすいかな。

無意識。

仏教では意識の奥に、第七末那識、第八阿頼耶識を説きます。

第八阿頼耶識の中には地獄から仏までの全ての心の動きの元となるものが存在します。

心に立ち上がる全てはここから生まれている、立ち上がっている。

鬼のような心も、仏の心も。


心理学ではユング派が説く、集合的無意識。

心が生まれた原始の時代からの記憶が全て集合し、人の心の奥に存在している。

この説も、仏教の影響を受けたと言われています。


坐禅で三昧に入ると、スパーンと何も無い心になっている時が有ります。

自分が全てで、全てが自分。

お釈迦様が明けの明星をみた時の心。

何も立ち上がってない心がある。

無いけど有る。

西田幾多郎の絶対矛盾的自己同一。

違う自己が立ち上がっているのに同一だという矛盾。


まあ、目も耳も、自分が見たいもの聞きたいものを選別して受容してるしね。

見えてもない部分を足してみてるでしょ?

聞きたい音だけ聴いてるでしょ?

目はかすみ、耳は遠なる、歯は抜ける。

年令を重ね、目も衰え霞んできます。

でも、同じように見えてます。

脳が調整してるんですね。

耳も、音全部クリアに聴いてたら頭おかしくなります。

聞きたい音だけを選別して聴いてます。

これも脳の働き。


今日は、この辺で。

2023年8月26日土曜日

六道

  1. 六道とは生死を転生するという輪廻を表します。


  2. 天道(てんどう):天国に生まれ変わる道。楽しい享受と幸福が経験されるとされます。

  3. 人道(じんどう):人間として生まれ変わる道。悩みや苦しみ、幸福などさまざまな経験があるとされます。

  4. 阿修羅道(あしゅらどう):餓鬼(がき)や修羅(しゅら)などとも呼ばれ、欲望や争いにとらわれる存在と   して生まれ変わる道です。

  5. 畜生道(ちくしょうどう):動物として生まれ変わる道。無知や苦しみが支配するとされます。

  6. 餓鬼道(がきどう):飢えや渇きを絶えず感じる餓鬼として生まれ変わる道。満足できない状態が描かれます。

  7. 地獄道(じごくどう):地獄で苦しむ存在として生まれ変わる道。痛みや苦しみが支配するとされます。

  1. 良いことをすれば、天道に。

  2. 悪いことをすれば、地獄に。

  3. はるか昔は、こう説いて現世の生き様をより良くしなさいという教えでした。

現在では、この六つは心の状態を示したものだと言われています。
喧嘩ばかりの修羅道。
金の為なら親でも殺すという畜生道。
今持っているよりもっと沢山。限りのない欲望の餓鬼道。

あまり知られていませんが、六道の他に後六個の道があります。

天道の上に、有頂天。
地獄の下に、金輪際。

そして、天道の上に、声聞・縁覚・菩薩・仏と続きます。(しょうもん・えんがく・ぼさつ・ほとけ)

仏の教えを聞く声聞。
縁起を理解する縁覚。
もう仏になる資格があるのに、この世に残り一切の衆生を救おうとする菩薩。
完全に悟りきった仏。

長くなるので続きはまた・・・。

 

2023年8月22日火曜日

地蔵盆


 多忙な棚経も無事終わりました。

23,24日の地蔵盆の用意をしています。

棚経中は、「遅いですな」「早いですな。まだ家族来てませんわ」などと言われてました。

この60年位、難波寺では何故か時間にほぼ正確に参っておりました。

ただ偶然そうなっているだけで、意識はしていません。

そういえば、「時間ぴったりですな」とはよく言われます。


今は、秋の彼岸法要の案内状の制作にかかってます。

案内状、封筒、返信はがき印刷。

先程出来上がり、封筒詰めします。


別件があります。

修行していた東福僧堂の会下会(えかかい)の12月の案内状です。

松蔭軒老師の弟子たちも高齢のため人数も減り、今年を最後にしようと上の者から

指示がありました。

「なんでやねん!」

毎年、全国各地の会下の寺で行ってきた松蔭会も幕を閉じます。

何十年、事務局を預かっていたんだろうな。


高校の吹奏楽部の同調会会長を頼まれました。

花園大学の大阪の同窓会会長もしています。

あとは、町会の会計を今年からやってますよ。


そろそろ、住職も譲る時期に来てるようですね。

物忘れ、勘違いが多く、難儀しています。

2023年7月25日火曜日

施餓鬼会直前


 

今朝から副住職と施餓鬼の用意をしていました。

境内は随分前から副住職が剪定・掃除をしてくれてました。

今日は本堂・書院・控えの間等の支度。

彼岸会はそんなに手がかからないんですが施餓鬼会は本堂の仕様を大転換します。

何とか一日で目処が付きました。

和尚さんが十名くらいお見えになるのでチョイ気を使います。

支度八割。

お盆と施餓鬼は似てるようですが違う行事です。

お盆は目連尊者が亡くなった母が餓鬼道に落ちているのを知り、お釈迦様に救う方法を教えてもらい無事、餓鬼道から救われたという話。

施餓鬼は阿難尊者が餓鬼に死を予告され、釈尊に教えて頂いた法要で救われてという話。

ね、違うでしょう。

盆踊りは、母が救われたと喜んだ目連が踊りだしたことから始まったとか。

閑話休題

寺の住職の成さねばならない仕事の一つに、先住職の法事を三十三回忌まで勤めることがあります。

大阪府下の妙心寺派のご縁の有る住職方に「拝請」(はいしょう)を持参あるいは郵送して法要に参加していただく習わしです。

その際の書面が、奉書を七つ半に折り筆で決められた書式で作ることになっています。

中杉という和紙にA3で収まるように書き、数十枚コピーします。

これが何度やっても難しい。

先日、ネットを見てると、何かのきっかけで「式辞用紙」を見つけた。

テンプレートを使えばプリンターで印字できる!

今までの苦労は何だったんだ!

手書きでも使えるとあり、五年後の二十三回忌には使える・・・?

五年後、私は生きているのか?生存してるのか?

明日をも知れぬ命なり。

いつまでも有ると思うな金と命。

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす

気が付けばお盆の棚経もすぐに始まる。

今年の半年、何してたのかな?


2023年7月19日水曜日

スマートウオッチ




 セイコウからシチズン、ダンヒルで落ち着いていたのに飽きちゃって、Q&Q。

真っ白な文字盤・ベルトの時計をしてた。
無い!
無くした。
何個も腕時計をとっかえひっかえしてたから。
Googleのスマートウオッチにした。
ノキアのを使ってたが、も一つ気に入らず。
文字盤をセレクトできるので暫く使えそう。
先日、寺の座敷机を新調。
結構したけど、いい感じになった。
もうすぐ施餓鬼会だしね。
今回から、お弁当ではなく、赤膳で御給仕することにした。
大阪ではファーストペンギンかな。
出席の方も随分増え有り難いことだ。
塔婆書きで毎日過ごしている。
お盆も近い。
以前はお盆前は苛ついていた。
今は何も思わず。
眼の前の用事に集中。
前後際断。
毎日、用事は有り続ける。

2023年7月12日水曜日

夏の御挨拶


 

静岡から新茶が届いた。

難波寺で仏前結婚式を挙げたご夫婦。

新婦さんのお友達が私の知り合いの寺の弟子という事で頼まれました。

それ以来、毎年お送り頂いている。

有り難いご縁。

そろそろ煎茶が切れるな、買いに行くかと思ってたら、

「ピンポ~ン」と宅急便。

youtube 見るもの無いなと思ってると、花山勝友さんの動画に出会う。

懐かしかった。

心がホットし、落ち着いた。

夜、時間が有るとラッパを吹く。

気分転換にピッタリ。

一日中、寺のことばかり考えてると、おかしくなりそうだから。

明日のことと昨日のことは考えないようにしてる。

さっきのこともアヤフヤなのに昨日のこと言われてもね。

2023年7月5日水曜日

平取町のトマトたち


 北海道平取町からトマトが届いた。

大阪の近所にお住まいだった香田さんから毎年の贈り物。

もう何十年も前、子供坐禅会の昼ごはんのお弁当を別誂で作って頂いて以来の知り合い。

大池橋でほっかほっか亭の店長をされてました。

一念発起、なんと、北海道に移住され、トマト農家を営んでらっしゃいます。

地区の、移住担当もされ、大阪に講演に来られるときは寺に来て下さいます。

色んなご縁が繋がっています。

有り難いことです。

蓮の花


 境内のあちこちに蓮の花が咲いています。

赤や白。

以前は、2つ3つしか咲きませんでした。

今年は、あちこちに。

過ぎたるは及ばざるが如し。

ありがたみが無いな。

閑話休題

自分の体調もまだ不安なのに、百一歳の母が緊急入院しました。

右足付け根の骨折でした。

救急車に同乗し病院に。

ICUで診てもらい、金曜日に手術。

術後、2,3週間リハビリを受け退院。

医療は、進歩してます。

高齢でも手術してくれます。

ただ、面会ができません。

術後、一週間位で、離れた場所から顔は見れると言われました。


箕面の法類(寺の親戚)の和尚が遷化。

3日間、箕面を往復してました。

この後も、法要が続きます。


7月は大阪の寺の施餓鬼会が続きます。

うちは28日に行います。

8月の棚経まで待った無し。

親父は生きてる時、こんなに忙しくしてたのかな?


2023年6月24日土曜日

風邪


 

野沢の龍雲寺御住職細川さんの写真コピーさせて頂きました。


6月18日(日)坐禅会の後、八尾の会館で一周忌の法事。

帰って午後からもう一軒法事。

翌朝、体調不良。熱37℃後半。

喉が痛いのね。

掛かり付けの内科。

検査場所で、コロナ・インフルエンザの検査。

陰性。

薬出してもらい帰宅。

それから昨日まで食事以外は寝てました。

起きれない。

熱と喉の痛みで起きてられない。

今日は11:00から寺で一周忌・納骨。

副住職も外のお参りに行く。私が担当。

法事の30分前まで居眠り。

何とかこなし、今に至る。

熱も36℃台後半になってきたので少しまし。

処方して頂いた薬も今夜で飲みきった。

明日、治ってたら良いな。

2023年6月18日日曜日

蓮が咲いた


 

今日日曜日は月例の坐禅会。

1時間の坐禅の後、茶礼。

お茶を飲んでると発作的に話し始める。

いつもの「自分が立ち上がる」の話。

自己は無い。

海外は自己を有るという前提で論理を組み立てている。

神の作った世界は理路整然と存在してるという考え。

そこから科学が発達している。

中世、コペルニクス的転回があり、天動説が地動説になった。

神は存在し自己は有るという基本は変わらない。

ユングの集合的無意識の考えも、それが存在するということから離れてはいない。

意識はその時その時現れる。

自己と呼ばれているものも同じ。

アートマン・ブラフマンも違うな。

スポットライトを当てるように意識が生じる。

これは慶應義塾大学の物理学者、前野隆司教授の説。

有るけど無いというのは、量子力学の考えでも有る。

有るの?

無い。

無いの?

有る。

この絶対矛盾的自己同一を超越したところに有るような無いようなところが有るような?


2023年6月12日月曜日

町会


 午後、町会長が領収書を持って来られた。

「これお願いしますわ」と。

町会費を集金する時に使う領収書。

100枚が20冊。

町会は20の班があり、班長さんにお渡しする。

印章は前の会計さんから引き継いでいたので持ってる。

やるか。

町会名のハンコ。

角印。

馬鹿になって4000回押印。

2時間半ほどで終了。

会長宅へ届けました。

もう、夕飯の時間。

家内は東京の娘のところに行ってる。

一人で何食べようかな。

2023年6月11日日曜日

分解掃除


 

数年ぶりにトランペットの大掃除しました。

発作的にしようと思い付き実行。

ブラシなどで中を徹底掃除。

お約束のヘドロもたくさん。

最後に台所用洗剤でゴシゴシ。

動作部分にグリス・オイル(ヘットマン)。

綺麗になりました。

達成感有り。

本人のみ満足。

2023年6月8日木曜日

そうか


 

先日の日曜日、寺で法事。

10名ほどの参列者。

天津甘栗の店主さん。

身内に帝塚山のパン屋さんもいらっしゃり、お下がりに甘栗と食パンを頂きました。

お経が終わりお茶をお出しし1時間。

書院から笑い声が絶えない。

2時間近くして、玄関で話し声。

お見送りに出ると、皆さん満面の笑み。

おばあさんと久しぶりに会えたんだそうだ。

皆さん笑顔で「ありがとうございました」「ゆっくりさせて頂きました」。

法事で久しぶりの再開。

分かるな。

マウスピース・ブラシ


 

先日、マウスピースの掃除をしててふと気がついた。

ブラシの毛が無くなってるなと。

即Amazon。

着いて思いました。

全く変わっていない。

何十年も前に買ったものと殆同じ。

そうか、こんな形してたんだ。

雨宿り


 

さて、雨宿りって何?


お参りで使用してる250CCのスクーターの座席に2匹の野良猫が雨宿り。

仲良く座ってる姿が可愛いので・・・。

分かったかな?

2023年5月27日土曜日

親方との写真








相撲界とは妙心寺派寺院は縁が深い。

最初のは、錦戸親方(水戸泉)さんと。

毎年訪ねて来られます。

3年ほど大阪場所の宿舎として寺の集会所・駐車場を使用されてました。

次は、故北の海親方。

とても温厚な親方で。口数も少なく穏やかな方でした。

次、故千代の富士親方。

随分昔の写真です。

親方は、本山で講演して頂いた時、担当した和尚が、山内の大法院さん。

親方が大法さんに惚れ込み、懇意になさってました。


次は、九重親方(千代大海)。

先代の親方の記念碑の建立式に出席されたときの写真。

穏やかな好青年でした。


全国各地の妙心寺派寺院が、相撲の宿舎となっています。

以前、それこそ大法院の会で、隣にお座りになった管長さんのところに、

先代の九重親方の奥さんがお話に来られていました。

管長さんのお寺が名古屋場所の九重部屋宿舎だそうです。

ネットフィリックスでサンクチュアリという相撲のドラマが有り、

とても良かったので、相撲の話題をアップしてみました。 




 

2023年5月20日土曜日

ビッグスクーター


 

昨夜、檀家さんから頂いた玉ねぎを使いオムレツを作りました。

まずまずの出来。

ひと手間は、卵に牛乳を入れること。

味がまろやかになります。

ケチャップは島根県の和尚さんからの頂いたもの。

地元で作ってるそうです。


今日の午後、田島の檀家さんに月参りに行きました。

いつもは車で行くが、天気が良いので久しぶりにスクーターで行きました。

HONDA FORZA

午前中洗車。バッテリーが上がっってないかテスト始動。

いざ乗ってみると、半年ぶりくらいなのに体が覚えていてなんてことなく乗れました。

なんだか、嬉しいな。この歳になっても乗れるんだ。

2023年5月19日金曜日

コロナの話


朝取れの、自家栽培のイチゴたち🍓


昨夜、心斎橋で悠々会がありました。

18:00からだけど、地下鉄の乗り継ぎがスムーズで20分前に到着。

席に案内されると、既に先客あり。

二人で4年ぶりの話してた。

彼は3年半前コロナに感染。

最初は微熱・倦怠感のみ。

掛かり付けの医院に電話。状態の説明をすると、来なくていい。こちらから往診すると。

なかなか来ないので連絡すると、既に往診したと。

玄関に薬が置いてある。

電話し、診察受けてないと伝えると、電話でしたと言われた。

後は保健所に連絡してといわれる。

保健所も、薬飲んで安静にするようにとしか言ってくれない。

2,3日たち、熱も高くなり、フラフラするので、保健所に電話。

救急車が来てくれ、市民病院に搬送。

病院に付く前に心肺停止。トリアージュで優先してもらったので治療が間に合い、助かる。ICUは満室だったそうだ。

ICUでエクモに繋がれ死線を彷徨う。

首の大動脈から血液を循環させていた。体が動くと外れるので身体拘束。

2ヶ月間入院。退院後、酸素ボンベで24時間呼吸補助。体重10数キロ落ちる。


臨死体験したのかと聞くと。

「真っ暗な中で自分しか見えない空間を歩いてた。前後ろも上下も認識できず。

ああ、死ぬんだな」と思ったそうだ。

やっぱり、臨死体験て有るんですね。

大阪府仏教会大会

11月12日心斎橋日航ホテルの会場で大阪府仏教会の大会がありました。 毎年、お亡くなりになった会員の追悼法要を各宗派が行います。 今年は、臨済宗妙心寺派。 大阪の支所長さんが決めた和尚たち5人でお勤めしました。 大過なく終了。 紫衣から普段の衣に着替え、中島さち子さんの講演を拝聴...